
日本一ソフトウェアは、PS4/PS Vitaソフト『深夜廻』(しんよまわり)を発表し、その詳細を明らかとしました。
帰ってこない愛犬と姉を探しに、少女がひとり夜道を進む『夜廻』が、2015年10月に発売。寂しさと不安、得体の知れない恐怖が織りなす、和風ホラーテイスト溢れるアクションゲームは、その特徴的な切り口で多くのゲームファンから注目を集めました。

そしてこのたび、「夜に潜む恐怖」をテーマに夜道を探索するアクションゲーム『夜廻』の続編となる、『深夜廻』の発売が決定しました。本タイトルでは、帰り道にはぐれてしまった二人の少女がお互いを探し、夜の闇の中へと繰り出すことに。今回もまた、忍び寄るような恐ろしさを滲ませる導入となってます。
今回は、『深夜廻』の世界観やストーリー、主人公となる少女たちについても合わせてご紹介します。より“深み”を増した『深夜廻』の最新情報、どうぞご覧ください。

夏休みが終わるころ。
ふたりの少女は裏山へ、花火を見に出かけました。
しかし、夜が更けるにつれ、帰り道がわからなくなってしまいます。
繋いでいた手を離した際に、ふたりははぐれてしまいました。
ふたりの少女は何者かが潜む不気味な夜の街を、勇気を振り絞って冒険します。

■少女たちはお互いを探して、夜闇を彷徨う。
本タイトルは、ふたりの幼い少女が、不気味な夜の街を探索するアクションゲームです。花火大会の帰り道にはぐれてしまったふたりの少女は、お互いを探すため、昼と全く異なった夜の街を彷徨います。


■ふたりの視点を入れ替えながら、物語は進む。
物語は、ふたりの少女たちを交互に入れ替わりながら進行します。片方の少女の物語で行った行動や得られた情報は、もう一人の少女で役立つこともあります。少女たちの物語は、幾重にも重なりながら進んでいきます。


■暗闇の中、一筋の光を頼りに。
ふたりの少女の頼りになるのは、手に持つ「懐中電灯」の光のみ。探索を進めると、時には「何か」を見つけることがあります。


■知恵を絞り、闇に潜むお化けから逃れる。
山の木陰、道の曲がり角、街灯の下などには、得体の知れない「お化け」が潜んでいます。「お化け」は時として、悪意を持って少女を襲います。


「お化け」は必ずしも見えているわけではないので、少女の心臓音が聞こえたら要注意。走って逃げる、アイテムを上手く使う、物陰に隠れるなど、状況に応じてうまくやり過ごしましょう。


■より広く、深みを増した『夜廻』の世界。
『深夜廻』では、図書館や廃墟となった洋館など、新たに室内のステージも追加され、マップ全体の広さが倍以上となっています。人気がなくなった夜の建物では、果たして何が待ち受けているのでしょうか……?


■奥行きを楽しめるサイドビュー演出。
本タイトルでは、グラフィックも進化しており、より綺麗な描写をご覧いただけます。さらに、通常は“斜め上”からの見下ろし視点でゲームが進行しますが、一部のマップでは“サイドビュー視点”へと切り替わります。

サイドビューのマップでは、遠くの山や町並みなどの背景が一つの画面に収まり、奥行きを感じられるようになります。まるで飛び出す絵本に迷い込んだようなサイドビュー視点に、ぜひご期待下さい。


1.描き下ろし専用BOX(透明スリーブ&豪華三方背BOX)
2. アートブック(縦191mm×横135mm)
前作『夜廻』&『深夜廻』の設定画や、ゲーム・販促で使用されたイラストを収録したアートブック。
3.『深夜廻』前日譚
ユイとハルの二人の視点を交互に行き来するザッピング小説
and more...
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『深夜廻』は2017年8月24日発売予定。価格は、PS4の通常版が6,980円(税抜)、初回限定版版が8,980円(税抜)。PS Vitaの通常版が5,980円(税抜)、初回限定版が7,980円(税抜)です。
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