
2017年5月14日から15日にかけて開催された「TOKYO INDIE FEST 2017」。Another Indieブースでは、横スクロールアクション『Lost Castle』『Original Journey』の2本だけでなく、風変わりなスナイパーADV『Shots Fired』が展示されていました。

『Shots Fired』は、ドット絵で描かれたグラフィックを持つアドベンチャーゲーム。主人公はスナイパーとなり、依頼で指示されたターゲットをスナイプしていくのが目的。



限られた時間とヒントの中で、時にはあちこちへ移動するターゲットを見極めスナイプするのは、独特ながら何処か懐かしさを感じさせる面白さ。雰囲気たっぷりに描かれたSNSや各種情報画面も魅力です。

『Shots Fired』は、Steamにて2017年発売予定です。

他に展示されていた作品の一つ『Lost Castle』。Steamにて既に発売中の本作ですが、今回は日本語版での展示。本作は、毎回ランダムで形を変えるダンジョンを、1から攻略していくことが目的のアクションRPGです。やられてしまってもゲーム中手に入れた魂を使って初期能力の底上げができる他、最大4人までのオンラインCo-opプレイにも対応しています。

可愛らしいグラフィックながら手堅いアクションが魅力の本作、アイテムの効果などが日本語ですんなり理解できることで、より素直にゲームを楽しめるようになっていました。日本語化でマルチプレイをより楽しめるようになるのも嬉しい所でしょう。『Lost Castle』日本語版はPS4/Xbox Oneにて2017年夏発売予定。PC版への日本語収録については不明です。

『Original Journey』は1画面で構成されたマップを次々攻略していく形式の横スクロールアクション。SDメカを中心としたビジュアルと、独特のモノクロ調の手書きグラフィックが魅力です。マップ上に味方となるタレットを置いて敵を迎え撃つ、タワーディフェンス的な要素があるのも特徴。


『Original Journey』はSteamにて2017年8月発売予定。日本語は後日実装予定となっています。