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といったかんじです。
ゲームのエンディングを迎えた後に流れるスタッフロール。
ユーザーさんにはエンディングの余韻に浸る時間。
そしてゲーム開発者は完成までの道のりを振り返る時間。
メンバーに呼ばれチームになったあのとき。
プリプロが承認され未来への期待にみちたあのとき。
マイルストーンに追われ、こだわりと妥協のはざまで喧嘩したあのとき。
終わったと実感のないままマスターアップの言葉をきいたあのとき。
良ゲーだってクソゲーだってそれを作り上げた人たちの語りつくせないほどのドラマがある。
過去、未来、希望、失望、成功、挫折などそれらすべてが一つとなってパッケージングされているのです。そしてスタッフロールの隙間に大人の事情でクレジットされなかった人たちの顔をみてしまうのです。
と自分が作ったわけでもないゲームのスタッフロールでも勝手にドラマを重ねてみる私なのでした。
さて、漫画「姫子さんのゲーム本能寺!」は今回で最終回!
全64回、約2年半みなさまお付き合いいただきありがとうございました。
それではー。
■著者紹介:ううたん

ゲーム業界の人です。 「姫子さんのゲーム天守閣!」というブログやっています。ささやかながらポジティブに業界貢献したいされたいです
ブログ:姫子さんのゲーム天守閣!