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スクウェア・エニックス社長が明かす今後の展望─今年度末からE3にかけて大型タイトルを順次発表、Nintendo Switchにも意欲

スクウェア・エニックスは、2018年3月期第2四半期決算説明会のQ&Aにて、今後の方針や展開などについて言及しました。

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スクウェア・エニックスは、2018年3月期第2四半期決算説明会のQ&Aにて、今後の方針や展開などについて言及しました。

先日行われた第2四半期決算説明会にて当期の業績が明かされ、売上高1,320億円(前年同期比24.2%増収)、営業利益258億円(同 132.3%増益)、経常利益266億円(同 217.7%増益)、親会社株主に帰属する当期純利益175億円(同 218.7%増益)と増益増収を発表。好調な推移を見せています。

そしてこの説明会の質疑応答にて、寄せられた質問に対して、代表取締役社長・松田洋祐氏が返答。このやりとりの中で、同社の姿勢や今後の取り組み方、また方向性などが示されました。

コンテンツ制作勘定の残高が前年度末よりも増加している点については、「海外・国内スタジオ双方で大型タイトルの開発が進捗している」「今年度末からE3にかけて順次発表していく」としており、別の質問の答えでは「発売年度中に十分な利益を確保できるだけのクオリティになっている」と、その進捗に関する目安も伺わせました。

また、既に発表済みのタイトル『LEFT ALIVE』については、AAA級のブランドを目指す一方で、「多額の開発投資を見込んでいるわけではない」と説明。硬派で歯応えのある一作としてアピールしたい、ともコメント。

PCソフトのデジタル販売プラットフォーム「Steam」の評価を問われると、「ユーザーは多いがタイトル数も多いため、当社のタイトルが埋没してしまう」と答え、同社のプロモーションサイトから如何に「Steam」に動線を繋げるかが重要との見解を明かします。

また、Nintendo Switchにも触れ、「過去の資産やノウハウが生かしやすいため、新規IPの創造や旧作のリブート等を積極的に行いたい」と、積極的な態度を見せ、「当社の得意とする中堅クラスのタイトルに適したプラットフォームなので、積極的に開発を進めていく」と、注力の方向性を示すと共に尽力する姿勢を覗かせます。

このほかにも、モバイルARに積極的に取り組みたいとの考えや、開発工程の自動化・AI 化といった応用分野の研究も行っていることなどを語り、今後の同社への関心を高める発言が数多く飛び出す質疑応答となりました。
《臥待 弦》
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