
2017年12月7日に、『Fate/Grand Order Arcade』のゲーム機お披露目会が実施されました。本会はメディア向けの試遊会も兼ねており、会場には『FGO アーケード』の筐体が多数展示。また、試遊者には筐体から排出される実物カードが配布されました。本稿では、筐体細部やカードをフォトレポート形式で紹介します。





まずは気になるカードから。紙製で、大きさはAimeカードとほぼ一緒です。カードの裏面デザインは、サーヴァント・概念礼装ともに共通で、『FGO』ゲーム内の“召喚サークル”に似たものとなっています。



今回、インサイド編集部が手に入れたサーヴァントは、“エミヤ”と“ジークフリート”、“エリザベート・バートリー”。おそらく多くのマスターが見たがっているアルトリアは出ませんでした。すまない…。基本的にゲーム内のデザインと同じですが、HPとATKの表記がないので、カード下部がゲームとは少し異なっています。



概念礼装は、“理想の聖王”と“月霊髄液”、“プリズマコスモス”を手に入れました。今回のカードはメディア向け試遊会およびロケテストでのみ使えるもので、左上には「FGO秋葉原祭り 2017 限定」の文字が入っています。





では、筐体を見ていきましょう。コンソール部分はシンプルで、同じくセガのアーケードゲーム『ボーダーブレイク』に似たスティックがあり、その右横には宝具発動に使う「GO」ボタンが、さらにその右側に攻撃ボタンがあります。


筐体右側にはカードの排出口があり、筐体上部の装飾は『FGO』タイトル画面を模したもの。光がぐるぐると回っています。




その他には、操作方法の解説パネルやロケテストで使用できるサーヴァントや概念礼装の解説パネルがあります(サーヴァント&概念礼装解説パネルは、撮影禁止とありますが、今回は取材ということで許可を頂いています)。
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※掲載されているカード及びゲーム画面については、開発中のものとなり、製品版とは異なる場合があります。
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