
1月25日から29日まで台湾台北市で開催されている「台北ゲームショウ2018」に、アークシステムワークスがブース出展していました。

『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』、『くにおくん ザ・ワールド クラシックスコレクション』、『UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[st]』の3タイトルを出展しており、いずれも試遊が可能となっていました。
また、ブースでは『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』の人気キャラクター投票が行われており、自分が好きなキャラにシールを貼ることで投票完了となります。果たして台湾ではどのキャラクターが人気なのか……?


「RWBY」の登場キャラクターであるルビーとワイスに特に票が集中していました。赤色のシールは26日の投票分、青色のシールは27日の投票分だそうです。
ブース担当の方にお話を聞いてみると、台湾ではアニメ「RWBY」が中高生に非常に人気でその結果が反映されているのでは、とのこと。

実際に『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』を筆者が試遊した時、対戦相手になってくれた17歳の男の子にお話を聞いてみると「『BLAZBLUE』や『P4U』、『UNDER NIGHT IN-BIRTH』はプレイしたことはないけど、「RWBY」が好きだから寄ってみたんだ」ということでした。

27日には台北ゲームショウに出展しているTwitchのブースにて、本作のプロデューサーである森利道氏のトークが行われおり、その中で「『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』は格闘ゲームをプレイしたことがない人にも触ってもらえるよう、簡単な操作で楽しめるようにしている」と話していたので、まさしく前述の男の子のように「RWBYが好きだけど格闘ゲームをプレイしたことがない」人にはピッタリな作品と言えるでしょう。
「RWBY」が好きだから『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』をプレイし始め、そこから格闘ゲームに興味を持つ人々が増えたら素敵ですね。