
ディー・エヌ・エーは、ベルサール新宿セントラルパークにて『逆転オセロニア』の2周年記念公式リアルイベント「オセロニアンの祭典」を開催しました。
このイベント会場には、ユーザーが制作したイラストや映像を表彰する「オセロニアンセレクション受賞者」の受賞イラストと映像が壁に掛けられ、物販エリアに加えマイクロソフトのMRレンズ「ホロレンズ」を利用した『逆転オセロニア』体験プレイエリアが設けられていました。

筆者がホロレンズに対応させた『逆転オセロニア』を体験したところ、完全に1ゲームをプレイできるわけではありませんでしたが、現実世界に重ね合わさるようにキャラクターやスペースが登場する様子は迫力満点でした。ホロレンズ版の開発を担当したティーアンドエスのThink&Senseチームのメンバーに話を聞いたところ、開発には約1ヶ月を必要としたようで、特に現実世界でのコマの位置合わせに苦労したそうです。

またプレイアブル展示された『逆転オセロニア』では現時点では対戦ができませんでしたが、将来的にはホロレンズ同士の同期技術を利用しての対戦なども考えられているようです。

また物販では、ラバーストラップやバスタオル、パーカー、Tシャツ、アクリルスタンド、クリアポスター、マグカップ、ブランケット、ストラップ、トートバッグ、クリアファイル、などが販売されていました。



ステージでは、オープニングが公開されたあと、司会のごはん氏とプロデューサーのKJ氏、ゲーム実況者兼コスプレイヤーのみそしる氏としろくろちゃんねるのちゅうにー氏、タイガー桜井氏、宮坊氏、大人気YouTuberのヒカキン氏、オセロ世界チャンピオンの高梨祐介氏が登壇しました。また、ちゅうにー氏はロスカ、みそしる氏はセツナのコスプレをしていました。



■『逆転オセロニア』の1年を振り返る「出張しゃべろニア」
初めのプログラムは「出張しゃべろニア」。2017年2月から2018年1月までのイベントや実装されたコマを振り返る内容です。






























■アートと映像の優秀作品は?「オセロニアンセレクション」
このプログラムは、ユーザーよりSNSに投稿された中から「オセロニアアート部門」と「オセロニアムービー部門」においてイチオシの合計11作品を選出するもの。アート部門では、ゆき@梅おにぎり氏としっぷ氏、春経氏、白滝氏、にゃも氏、亜蘭氏の7作品が選ばれました。ムービー部門では、よこおりょうすけ氏とあっ@攻略アプリ氏、Mappy会長氏、さわけん氏の4名が選出されました。











■シークレットステージではヒカキンとのコラボ駒「ヒカキソ」発表!

続いてのプログラムは、シークレットステージということでヒカキン氏による「HikakinGames」が開催されました。ここでは、新たに『逆転オセロニア』とのコラボ駒であるヒカキンプロデュースの「ヒカキソ」駒が発表。ヒカキン氏曰く、長らく暖めていた駒で当初は神属性を予定していましたが、途中から魔の時代がやってきて魔属性に落ち着いたとのこと。




Aに「ヒカキソ」、A+に「[最強への道]ヒカキソ」、A+に「[んぱぱハッスル]ヒカキソ」の進化と闘化の2種類も披露。さらに、セリフは50種類以上収録したようで、商品レビューのような長台詞が特徴です。
これらの駒の紹介の後、イベント「ヒカキンからの挑戦状」には、1戦目には罠スキルと特殊ダメージ、2戦目にはデッキ全てがポイズントード、3戦目にはアンデッド駒が配置され、プレイヤー用の回復マスが並んでいるいやらしいバトルという内容が紹介されました。


ここで、タイガー桜井氏と宮坊氏が登壇し、「ヒカキンからの挑戦状」へ挑みます。第1ステージは難なく突破しましたが、第2ステージははてなマスに変換される石像を「ヒカキソ」が発動させるも難なくクリア。そして最後の第3ステージもクリアし、ヒカキン氏も「ヒカキソ」へチャレンジしました。このチャレンジも、かなりヒヤヒヤするピンチな展開が多々あるも、なんとか170コストでクリアすることができました。この決戦イベントは2月8日11時59分まで開催されます。

次ページではエキシビジョンマッチとアプデ情報!