
日本一ソフトウェアは、5月31日発売予定のPS4/PS Vita/ニンテンドースイッチ対応ソフト『嘘つき姫と盲目王子』にて、ゲーム内の多彩な仕掛けや、森で出会うモンスターたちの情報を公開しました。
本作は、化け物と幼い王子を主役としたアクションアドベンチャーゲームです。風変わりな森を舞台にした謎解きアクションと、絵本のように美しいビジュアル、異形と人間という異種族間の交流から生まれるドラマチックな物語を楽しむことができます。
ゲーム内の仕掛けやモンスターの他にも、NPCである王子との協力アクションについて紹介されています。
◆ゲームの基本システムと、多彩な仕掛け
■基本システム
プレイヤーは“姫”に化けることができる狼の化け物です。盲目となった王子の目を治すため、プレイヤーは王子の手を引いて森の奥にある魔女の館を目指します。森には危険な化け物や複雑な仕掛けがふたりを待ち受けており、プレイヤーはそれを“姫”と“狼”の姿を使い分け、時には王子と協力しながら突破していきます。

■ふたりを待ち受ける多彩な仕掛け
森ではさまざまな仕掛けがふたりを待ち受けています。狼の力で壊せる障害物、姫でなければ押せないスイッチ、重さに反応する足場など、その仕組みは多種多様です。変身能力と知恵を使い、仕掛けを解き明かしましょう。


この下では変身が解け、本来の姿である化け物に戻ってしまいます。
◆王子との協力アクション
■王子へのおねがい
狼は“姫”の姿であれば王子に“おねがい”をしてギミックを解く手伝いをしてもらうことができます。王子に頼める“おねがい”は「持って(落として)」 と「あるいて」の2種類。このふたつを組み合わせ、王子と協力することで先に進むことができます。
手を繋いて誘導したり、「あるいて」とお願いして目的の場所まで運んでもらいましょう。

狼(姫)は火が苦手なため、王子にしか扱えません。
■花と王子と、魔女のお話
森の中を歩いていると、小さな花畑を見つけることがあります。そこに咲く花を王子にプレゼントすると、王子は王国に伝わる“魔女のおとぎ話”を少しずつ教えてくれます。本編の攻略には必要のない収集要素ですが、すべての花を集めた時、森の魔女の過去が明らかになる……かもしれません。

また、アルバムからは本編のイベントシーンをいつでも振り返ることが可能です。
◆森で出会うモンスターたち
冒険の舞台である森には、たくさんの人食いの化け物がすんでいます。そのため、姫や王子が化け物に襲われないよう、注意して進む必要があります。



『嘘つき姫と盲目王子』は、2018年5月31日発売予定。価格は、PS4/ニンテンドースイッチ版が7,538円(税込)、PS Vita版が6,458円(税込)です。
※本記事に掲載している画像および内容は開発中のものです。
※画面写真はPS4版のものです。
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