
3月24日より開催の「AnimeJapan 2018」にて、iOS/Andoroid『Fate/Grand Order(以下、FGO)』がブース出展。先日発表されたボードゲーム『Fate/Grand Order Duel -collection figure-』を含め、様々な『FGO』関連コンテンツが展示されたブースを、写真中心でレポートします。




今回のブースは、4月より配信予定の第2部をメインに装飾が施されています。まず目に入るのは、第2部に登場するキャラたちの巨大なタペストリーと、ジャンヌやネロ、ギルガメッシュなどの宝具たち。ギルの乖離剣は常に刀身がグルグル回っているので、ずっと眺めたくなってしまいます。




ブースの中に入ると、『FGO』のゲーム内イベントなどをまとめた長大な年表(最新の、復刻セイバーウォーズまで)や、セイントグラフや概念礼装をひとまとめにしたパネルが。こうして改めてまとめられると圧巻です。推しを探すのも一苦労…。


『Fate/Grand Order VR feat.マシュ・キリエライト』や『Fate/Grand Order Arcade』も展示。アーケードは筐体のほかに、キラ含む実物カードを多数展示。キラカードをこの目で見るのは初めてだったのですが、収拾欲をくすぐられる出来です。



注目のボードゲーム『Fate/Grand Order Duel -collection figure-』は、ジオラマ風にディスプレイされた実物フィギュアが展示されています。『FGO』のバトルキャラ風にデフォルメされた全高10cmほどのフィギュアは、ボードゲームで使うフィギュアとしては少し大きめにも感じます。エクスカリバーの刀身がクリア素材だったり、マシュの盾の裏までしっかり作り込まれているので、単純にフィギュアとしてみてもコレクションしがいのあるものになっています。




その他、2017年末に放送されたアニメ「Fate/Grand Order -MOONLIGHT/LOSTROOM-」&「Fate/Grand Order × 氷室の天地 ~7人の最強偉人篇~」や、第2部オープニング、1.5部&ゲーム内イベントアニメCMの制作資料が多数公開されています。


ブース裏手には「『FGO』冬祭り」でも展示された「光輝の大複合神殿の玉座」やマシュの盾&フォウくんぬいぐるみが。玉座に座って写真も撮れます。ちなみに、この近辺に「FGOマルチシアター」があるのですが、こちらは撮影禁止。詳細な内容は伏せさせていただきますが、8面スクリーンによる迫力の映像は結構グッと来ます。なお、第1部、1.5部、第2部序章のネタバレを多く含むので、ご注意を。
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