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『メタルギア ソリッド』コトブキヤ「メタルギア REX」レビュー、ゲーム系プラモって実際どう?【特集】

今回は、コナミのタクティカル・エスピオナージ・アクション『メタルギア ソリッド』に登場する、2012年に発売されたコトブキヤ製1/100核搭載二足歩行型戦車「メタルギア REX」をレビューします。

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アクションフィギュアやスタチューなど様々な形で世に出されているゲーマー向け立体物。ゲーム系プラモデルは、『アーマード・コア』や『メタルギア ソリッド』などの立体物の他にも、『エースコンバット』のコラボモデルなど多数存在します。

しかしながら場合によっては、組み立てや塗装が必要なことからグッズとして手を出しにくく、難易度もパーツ数だけではわかりません。そこでこの特集は、あまりプラモデルに馴染みの無いユーザー向けに、組み立て難易度や可動範囲などに注目し、プラモデルをレビューします。


今回取り上げるプラモデルは、コナミのタクティカル・エスピオナージ・アクション『メタルギア ソリッド』に登場する、2012年に発売されたコトブキヤ製 1/100 核搭載二足歩行型戦車「メタルギア REX」です。

また同2012年には、threeAからより巨大かつ高価(定価4万円以上)な1/48「メタルギアREX」が発売されたこともあり、プラモデルの「REX」はどちらかといえば知名度が高くありません。しかしながら、プラモデルの「メタルギア REX」は1万円以下で購入できることに加え再販も積極的に行われているため入手しやすく、サイズも大きすぎないことからコレクション性も高いプラモデルです。なお2018年9月3日で初代『MGS』は発売から20周年を迎えます。

■スケールモデルを彷彿とさせるグレー一色の外装部



プラモデルの「メタルギアREX」のパッケージは、初代『MGS』20周年パッケージを合わせるとそれなりに大きい。
パッケージアートはアートディレクター新川洋司氏による描き下ろし。



「メタルギアREX」の箱を開くと、大まかに右側にグレーの装甲部が、左側にライトグレイの内部パーツに分かれています。ランナーは21個で構成されているため、パーツ数は400以上と数が多い方です。


組み立て説明書には、ディテールアップに役立ちそうなメタルギアREXのコンセプトアートと新川洋司氏による模型が掲載。組み立てについては、2012年に発売されたキットであるため、前回ご紹介した同コトブキヤの「ホワイト・グリント」よりも洗練され、使用するランナーやパーツ、そして注意点がわかりやすく書かれています。



組説の組み立て順は両足から頭部、背部、腰部、レールガン、レドームです。組み立ての難しい部位は無く、パーツの合いも良好で、ヒケやバリ(度重なる再生産などで金型が摩耗して、パーツ端にできてしまうプラスチックの部分)も見当たりません。








迷彩の色分けはなされていませんが、モールドのディテールが目立つため、そのまま組み立てても存在感があります。組み立て自体は約10時間で全てを完了。ただし、REXのコクピットにパイロットとしてリキッド・スネークを取り付ける関係から、彼だけを先に塗装しました。

完成した「メタルギアREX」は、1/100という縮尺から想像していたよりもコンパクトという印象でした。脚部や頭部、レールガン、レドームの十分な可動領域から遊び甲斐のあるプラモデルと言えるでしょう。しかしながら、足がハイヒール状になっているため設置させるのが難しく、足のスパイク部とスモークディスチャージャーが外れやすいのが厳しいところです。




素組みでも「メタルギアREX」の重厚感は大きい

初代『メタルギア ソリッド』やリメイク版『THE TWIN SNAKE』で「メタルギアREX」は、格納庫内の暗さから迷彩というよりかは、暗いグレーが印象に残りやすいですが、よく観察してみると2色の迷彩で構成されているのがわかります。続いては迷彩塗装を考えてみましょう。


次ページ: 「メタルギアREX」の塗装を考える
《G.Suzuki》

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