
バンダイナムコエンターテインメントは、2018年に発売予定のPS4/Xbox One/PC向けソフト『CODE VEIN』にて、ヤクモのバディ特性や彼が探し求める仲間の1人「エミリー・スー」についての情報を公開しました。
本作は、崩壊した近未来「ヴェイン」を舞台に、吸血鬼(レヴナント)と呼ばれる者達の活躍を描いたアクションRPGです。数々の強敵と危険に満ちている広大なダンジョンを、パートナーとなる“バディ”と共に挑戦していきます。
新キャラクター「エミリー・スー」の公開に加え、新フィールドや新たなボスたち、さらには継承者を封じ込めた特殊な結界「継承者の棺」についても紹介されています。
◆ヤクモのバディ特性

■バディアクション:吸血
ヤクモは、吸血牙装ハウンズによる吸血攻撃を行う。体力の高さを活かして、積極的に前に出てダメージを取ってくれる頼もしい存在だ。
■バディアクション:探索
ヤクモとの探索シーン。宝箱を発見した際などには彼らしい反応を返してくれる。
■ヤクモの過去:ミドウとの因縁
世界が崩壊する以前、ヤクモがかつて人間だったころ、ミドウの実験台とされ仲間と共に傭兵として売られていた。その記憶は今も残っており、ミドウに対しては強い怒りを覚えているようだ。

◆新キャラクター:エミリー・スー(CV:桑原 由気)

ヤクモとともにミドウが管理する民間軍事施設に所属し、非道な人体実験を施されてきた女性。過酷な傭兵時代の中で、共に苦難を乗り越えてきたまさに家族とも呼べる存在。大崩壊により離れ離れになってしまって以降、ヤクモが探しているという仲間の一人。
■ミドウの実験
ヤクモと同様にミドウの実験台にされた吸血鬼の記憶。世界が崩壊し、自ら吸血鬼として蘇った後も、ミドウの非道な実験は続けられていた…。
◆新フィールド:火の降る街

決して絶えることのない地獄の業火に焼かれた街。荒れ果てた廃墟が何の前触れも無く一瞬にして炎の渦に呑み込まれた。その勢いは未だ収まることを知らず全てを灰にするまで燃え続ける。

道路や建物は崩れ去り、街全体が炎に包まれている。燃え盛る床ではダメージを受けてしまうため慎重に探索を進めよう。


街を破壊しつくすかのように縦横無尽にはしる「審判の棘」。棘から発生した炎は全てを焼き尽くし、決して消えることはない。


立ち昇る炎が壁となり、プレイヤーの行く手をはばむ。炎の中に潜む堕鬼からの強襲にも常に注意が必要だ。




◆新ボス:爪骸の継承者

クイーンの爪を受け継いだ継承者。紅蓮の炎のように紅く輝く爪と2本の尻尾を持つ。頭部はフルフェイスのマスクで覆われており表情は読み取れないが、その双眸に映った獲物を確実に死へと誘う。

右手に構えた巨大なナイフによる斬撃。素早い動きからの斬撃には常に警戒が必要となってくる。空中からの飛びかかり攻撃など、アクロバティックな攻撃でもプレイヤーを翻弄する。


炎の爪による斬撃、2本の尻尾による旋回攻撃など炎を纏った強力な攻撃で近づく者を焼き尽くす。


炎を纏った手裏剣による遠距離攻撃。特殊な軌道を見切らなければ近づくことすらできない。

◆継承者を封じ込めた結界「継承者の棺」
継承者たちが、神骸の暴走を抑えるために作り出した領域。継承したクイーンの力を使って審判の棘に干渉し、棘と共に特殊な結界で自らを封じ眠りについている。


◆フィールドアート:凍てついた霊峰

激しい吹雪が舞い続ける氷の渓谷。昔は緑に覆われた渓谷だったが赤い霧の発生とほぼ同時期に気候が無理やり捻じ曲げられたかのように吹雪の舞う渓谷へと変化していった。凍てついた霊峰山頂にも棺が存在し、そこで待ち受ける大ツノの堕鬼も継承者の一人。



◆武器バリエーション:大槌
同じ武器カテゴリ―でも、武器によって多彩なモーションが存在する。今回は大槌の中から「ヒュージハンマー」と「インパルスアンカー」の2種類を紹介。
■ヒュージハンマー:強攻撃
「ヒュージハンマー」の強攻撃。前方に踏込ながら大きく薙ぎ払う。大槌の中では横に範囲が広い攻撃だ。

■ヒュージハンマー:溜め強攻撃
「ヒュージハンマー」の溜め強攻撃。横溜めの構えから前方に大きく突進する。

■「インパルスアンカー」:溜め強攻撃
「インパルスアンカー」の溜め強攻撃。強力な叩きつけから、周囲を巻き込むほどの爆発を巻き起こす大技。



『CODE VEIN』は2018年発売予定。価格は未定です。
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