
今回プレイするのは、100人のプレイヤーが生き残りをかけてバトルロイヤルを繰り広げるシューター、「勝った!勝った!夕飯はドン勝だ!」でお馴染みの『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』のモバイル版、その名も『PUBG MOBILE』です。
PC版も持っているのですが、PCが壊れてしまって2分くらいしかプレイ出来ておらず、有名なドン勝というフレーズもどういう意味かわかっておりません。

ドン勝のイメージとしては「美味し◯ぼ」に出てくるトンカツおじさん。屈指の名作回です。まあゲームとはなんの関係もない事は置いといて早速プレイ開始。
戦いの前に……まずはキャラメイク!

まずアバターの外観を決めるのだが、最初はみんなパンツ一丁。ゲームを繰り返し遊ぶ事で衣服の入手が可能になる。

震えるおじさんに早く服を着せてあげて!

アバターの外観を決めるとゲームスタート。
好きなタイミングで飛行機から飛び降りて降下地点を決められる。(ちなみにPC版をプレイしている時は、丁度ここでPCがブツッ!とご臨終なされたので、ここからは未知の領域)
吉田輝和大地に立つ

大地に降り立つが……誰も人おらんやないか!
周りを見回すが誰も居ない。100人でバトルロイヤルと聞いて「もっとワチャワチャ乱戦みたいになんのかなー」と思っていたのだが、広いフィールドの中でどこから狙われているかわからない緊張感を味わうのが、このゲームの醍醐味なのか。

他人の温もりを求めてドライブを楽しんでいたのだが、スマホでこういうアクション性の高いゲームをやり慣れてなくて、指の置くベストポジションがよくわからず

自分の指が邪魔で画面が見えずパニックになり

敵と遭遇。背後からこっそり……!

崖からダイブするような死のドライブの末に敵を発見する。
幸い敵にこちらの位置はバレておらず、このままゆっくりと近付いて行く……。

ふふふ……我がドン勝の礎となるが良い!
……しかし、ちょっと古いiPhoneだったせいかスマホ本体がめっちゃ熱を持ち始め、手汗をかきやすいという僕の体質が重なった結果

手汗でスマホを支える指がツルンツルン滑る!
これがわしのドン勝や!

車の水没や手汗でツルンツルンの苦難を乗り越え、最後の2人になるまで生き残る。時間の経過とともにプレイエリアも狭まっていき、決着の時は近い。

遭遇、そして熾烈な撃ち合いの末に勝利したのは誰だ?誰だ?誰だ?

ボクでした~!!

そうか。最後まで生き残る事こそがドン勝だったのか。まあドン勝がどういう意味なのかは未だよくわからんが、これが有名なドン勝!
調子に乗った僕は、この結果をツイッターに載せようとアプリを開くと……
「最初の頃の対戦相手は人じゃなくて弱いBOT。それを知らずにイキってる人多くて超だせー!」という呟きを発見する。どうやら僕が今まで戦っていた相手はネット回線の向こう側にいる人間ではなくBOTだったようだ。
初心者がいきなり対人戦に飛び込んで上級者にボコボコにされるのは目に見えているので、まずは弱いCPU戦で練習してくれという開発者の配慮なのだろう。

あっぶっね~……知らずにめっちゃイキるところやったわ……
その後、段違いに強くなった敵にボッコボコにやられたので、おそらく対人戦が解禁されたのでしょう。ああ、それにしてもイキらなくて良かった……今現在もPCは壊れているのでPUBGはモバイル版をやって行こうと思います。いつかお金持ちになってPCを買い換えるその日まで……。
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吉田輝和のプロフィール:17年以上にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」をはじめとした人気漫画のモブキャラとして登場しており、日々その存在感が高まっている。ちなみに、巨大な食べ物を作っていく企画でカルト的な人気を誇る個人ホームページ「吉田が巨大な物を作ってますよ」も運営中。