
バンダイナムコエンターテインメントは、PS4/STEAMで発売予定のドラマティック討伐アクションゲーム『GOD EATER 3』について、新キャラクターや新アクションなど多数の最新情報を公開しました。
本作は、累計出荷本数が400万本を突破している大人気アクションゲーム『ゴッドイーター』シリーズのナンバリング最新作です。本作ではシリーズ特有の魅力である「ハイスピードで爽快なアクション」と「重厚でドラマティックなストーリー」が、さらに進化しています。
今回公開された情報では、女性のゴッドイーター「クレア・ヴィクトリアス」や、「ダイブ」「バーストアーツ」といった新アクション、新たな灰域種アラガミ「ヌァザ」などが紹介されています。
◆新キャラクター「クレア・ヴィクトリアス(CV:戸松 遥)」
「あなた方の働きに敬意を表します。ですが、無用に歩き回ることは感心しませんね」

グレイプニル所属の正規ゴッドイーター。真面目な優等生気質で、戦闘では後方支援やファーストエイドに優れている。とあるコンテナの護送任務中、灰域にて任務を遂行していた主人公やユウゴと出会うことになる。


■グレイプニルとは?

旧フェンリル本部の正規軍に属していた一個師団「グレイプニル」を母体とする組織。多数のゴッドイーターおよびAGEを有している。厄災発生時にその難を逃れ、後の混乱の収束に貢献したことで旧フェンリル本部周辺地域において強い影響力を持つに至った。
複数のミナトを所有しており、ミナト同士の調停役としての役割を担っている。ミナト間の衝突が発生した際には「灰域航行法」に基づき調停を行う。
◆新灰域種アラガミ「ヌァザ」

明王を思わせる装飾を身に纏った、隻腕の巨躯を持つアラガミ。右肩の肉塊には人間の腕のような触手が蠢き、頭部の頭骸骨からは瘴気が溢れ、赤い瞳がその奥で不気味に発光している。



ヌァザは巨大な左腕を駆使した攻撃を主として行い、打ち下ろしや薙ぎ払い、突進など、圧倒的な力で攻撃対象をねじ伏せる。捕喰によりバースト状態に移行すると、右肩の肉塊から触手が溢れ出る様に膨張し禍々しい右腕を形成、以後は両腕によるリーチの長い破壊的な攻撃を繰り出すようになる。



◆新アクション「ダイブ」
装甲を構えて突進攻撃をする新アクション。ロックオン中はアラガミを自動で追尾することができ、ロックを外した状態ではキャラクターの向いている方向へ突進を行う。アラガミへの急接近や、緊急離脱に活用することができる。


◆新アクション「バーストアーツ」
バーストアーツはバースト中に使用可能な必殺技。近接武器形態に3つカスタマイズでき、地上、空中、ステップの各攻撃アクションがバースト中のみ必殺技に進化する。バーストアーツはそれぞれ複数種類から選択することが可能なため、自分の得意なアクションを見つけ組み合わせることで、独自のスタイルで戦闘を行うことができるようになる。
■バイティングエッジのバーストアーツの一例
●「ダンシングダガー」地上□攻撃が進化。刀身にオラクルエネルギーを纏わせ舞うように斬撃を繰り出すコンボ。

●「ダイブトゥブルー」
空中△攻撃が進化。刀身にオラクルエネルギーを纏わせ攻撃範囲、威力を強化した斬り下ろし攻撃を繰り出す。

●「エンジェルフォール」
薙刃形態ステップ攻撃が進化。ステップから飛翔し、空中から地面に叩きつける斬撃を放つ。

■ヘヴィムーンのバーストアーツの一例
●「月昂嵐」ムーンストームが進化。斧月展開状態時にオラクル細胞を活性化させ、攻撃範囲、威力を強化したムーンストーム。

●「宵闇の月」
空中△攻撃が進化。空中で斧月形態に展開させそのまま急降下し、地面に叩きつける。

●「テンペスター」
ステップ△攻撃が進化。ステップから飛び上がり、自身を中心とした全方位攻撃を繰り出す。

◆新システム「バーストアーツエフェクト」
バーストアーツには更に「バーストアーツエフェクト(BAエフェクト)」というカスタマイズ要素があり、選択したバーストアーツに対して更に追加効果を設定することができる。



■バーストアーツエフェクトの一例
●「クレセント」三日月型のオラクルエネルギーを前方に放つ。

●「天柱」
周囲に柱状のオラクルエネルギーを複数同時に発生させる。

●「烈破」
凝縮したオラクルエネルギーを爆発させ前方に巨大な衝撃波を発生させる。

『GOD EATER 3』は、発売日・価格ともに未定です。
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