
今回プレイするのは、Epic Gamesのオンライン対戦TPS『フォートナイト バトルロイヤル』のニンテンドースイッチ版です。
今流行りのいわゆる大人数バトルロイヤルゲームなのですが、他の作品と違うのは建築要素があるという点で、広大なフィールド上に自由に壁や階段を設置できるそうです。

『PUBGモバイル』でドン勝した(BOT相手に)おじさんの腕前なら、どんな対戦ゲームだってお手のもんよ!と、根拠のない自信を抱きながらプレイ開始。
右も左もわからず戦場へ!

ゲームモードは、「100人で戦って最後まで生き残るソロ」や、「50対50のチーム戦」など色々あるのだが、メニュー画面をよく見ずにプレイ開始ボタンを押してしまったため、自分がなんのゲームモードを選んだのかわからないままゲームが始まる。
後で知ったのだが、どうやら今回は、50対50のチーム戦のようだ。

マップを横断する飛行船に乗って、ゲームの開始位置を自由に選べる。

地上に降り立つが、持っている物はツルハシ一本。どないしたらええんや……
選んだゲームモードは50対50のチーム戦なので今周りにいるのは味方だけなのだが、100人で殺しあうソロをやっているつもりのおじさんは……

一人でめっちゃ殺気立っている!
とりあえず何をすればいいかわからないのでツルハシを振り回していると

岩を破壊してブロックの素材をゲットする。
木や岩はもちろん、壁や車や家など目に映る物は大抵破壊して建築の素材に出来る。

夢中になって壊しまくっていると

突然背後から迫ってくる青いモヤに飲み込まれ、少しずつ体力が削られていく。なんとかこのダメージ青モヤエリアから脱出しようとするも

間に合わず死亡してしまった。不覚……!
大体わかったぞ!友達と合流して一緒にプレイ

敵陣営はマップの反対側にあって、時間経過とともに青モヤが出てきて行動範囲が狭まって行き、マップの中心で敵と相対する!という感じなのだろう。
つまりは青モヤが出てくる前に、マップに点在している武器や建築の材料を集める!

なぜか得意顔のおじさん。今回は友達と一緒にプレイする。

各種武器にはそれぞれレアリティが設定されており、いかに良い感じの武器をゲットするかが攻略の鍵になるのではなかろうか。

これが初プレイとなる友達に対して、2回目のプレイのくせにやたら先輩風を吹かす調子ぶっこきおじさんだったが……

レア武器収集に夢中になっている内に、気が付けば周りにいた味方も居なくなり、またもやすぐ後ろまで青モヤが迫って来て……

そしてまた青死……!学習しないおじさん。
「今度こそわかったぞ!」学習したおじさん

武器集めは重要だけど時間をかけてはいけないという事を学んだので、武器入手後は速やかにマップの中心へと移動する。
武器をゲットしたら青モヤが来ない内に前線に移動するのだが、道すがら建築素材を集める事も忘れない。見よ、この流れるような美しい動作を……

武器と建築素材をたっぷり集めたので、前線まで出て建築スタートだ。床・壁・階段などが建築可能で、それらを組み合わせて砦を作る。

敵より高い位置を取った方が有利なので一心不乱に階段を、壁を建築していく。

夢中になり過ぎて無駄にでかい砦になってしまう。楽しいわ、これ……

1人でもチマチマ作っていると、誰かが砦にやって来ているではないか。

僕の砦がご利用頂けてる……!めっちゃ嬉しい!そして……

いえーい!初めて最後まで生き残った!
とは言え50対50のチーム戦なので、本当に喜ぶのは100人バトルロイヤルで最後まで生き残った時だろう。まだまだここからが本番なのだ。オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな。このはてしないフォートナイト坂をよ!(未完)
10年くらい前まではオンライン対戦FPSやらTPSを好んでやっていたものの、今では全くやらなくなってすっかり下手くそになってしまっているので、こういうジャンルのゲームって楽しめるのかな~……と心配だったのですが、問題なく楽しめました。
まあ下手くそなのは置いといて、建築要素が本当に楽しくて、訳の分からない建造物をひたすら建てまくってました。チーム戦だと味方の足を引っ張っちゃいそうですが、ソロなら気兼ねなく建築を楽しめると思います。

まあ自分は死ぬだろうけど……
ニンテンドースイッチ版『フォートナイト バトルロイヤル』は、基本プレイ無料で配信中です。
吉田輝和のプロフィール:17年以上にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」をはじめとした人気漫画のモブキャラとして登場しており、日々その存在感が高まっている。ちなみに、巨大な食べ物を作っていく企画でカルト的な人気を誇る個人ホームページ「吉田が巨大な物を作ってますよ」も運営中。