高木氏僕はどう映っていたか分かりませんが、楽しかったです! ご覧になったみなさんも笑っていただけたならよいのですが。爆乳湯切りは本当にすばらしいですね! あのおっぱいのすばらしさは三次元と二次元のいいとこ取りですよ。僕の希望で清水さんにオファーしたのですが、本当によかったです。
――新作の開発状況はどうなっていますか?
高木氏『PEACH BALL 閃乱カグラ』は、12月の発売に向けて、デバッグ・調整をして磨きをかけているところです。『閃乱カグラ 7EVEN -少女達の幸福-』はまだまだ先かな……という状況です。
――『PEACH BALL』の見どころを教えてください。
高木氏ピンボールの盤上に女の子がいる、というのが一番の新機軸です。ピンボールの持つ普遍的な楽しさはそのままに、ボールが入っていった箇所によっては女の子が悶え…もといかわいい感じになるので、気軽な気持ちで、どなたでもとっつきやすく遊べると思います。CEROはいつも通りのDですが!

――高木氏は、元々(アナログの)ピンボールはお好きだったのでしょうか?
高木氏はい、昔から好きです。光や音による演出に刺激や楽しさをもらいつつ、台から受ける振動がいいなと。SwitchのHD振動でそうした要素を表現しつつ、『カグラ』ならではの女体をまじえれば、新しいゲームになるのではないかなと思いました。本作をきっかけに、ピンボールがまたブームになってくれればうれしいんですけどね。
――『シノビリフレ』と同じく『PEACH BALL』の登場キャラクターがそれぞれ5人ずつである理由は?
高木氏どちらも実験的な意味合いが強い作品ですので、全員は出せないかなと。そんななかで「本編ではあまり絡んでいないけど、きっと関わったらおもしろいだろう」という組み合わせのキャラクターをチョイスしています。
――「野郎ラーメン」とのコラボが発表されましたが、どの程度関わっておられるのでしょうか。
高木氏看板のイラストの構図は僕も考え、八重樫さんの描き下ろしによるものです。コラボ店名は、当初「女郎ラーメン」ではどうかという案もありましたが「女郎はちょっと違うな…"乳野郎"かな」と(笑)。また、看板に書かれている店名も、いつもシリーズ作品でタイトルロゴやキャラクター名の執筆をお願いしている書家の方によるものですよ。僕も、期間内に「乳野郎」を食べておきたいなと思います。


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