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SAN値減少が止まらない!?コズミックホラー全開の『クトゥルフゲーム』7選【特集】

本記事では、クトゥルフ神話を扱っている、或いはコズミックホラーの祖たるH.P.ラヴクラフトにインスパイアされた所謂「クトゥルフゲーム」をご紹介。未発売の期待作からインディー作品まで、様々なタイトルをご紹介します。

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夏も本番に差し掛かり、連日続く猛暑にそろそろ涼を取りたい時期になってきました。この時期に取る涼といえば、そう、背筋も凍るホラーですよね。その中でも、特に体感温度(ついでに正気度も)下がりそうなジャンルと言えば、ラブクラフティアンホラー、コズミックホラー、即ちクトゥルフ神話。

というわけで、本記事では、クトゥルフ神話を扱っている、或いはコズミックホラーの祖たるH.P.ラヴクラフトにインスパイアされた所謂「クトゥルフゲーム」をご紹介。未発売の期待作から注目のインディー作品まで、筆者の独断と偏見で様々なタイトルを取り扱います。



『The Sinking City』


公式サイト
開発元:Frogwares 機種:PS4(海外ではPC/PS4/Xbox One)

本作は、1920年代のマサチューセッツ州に存在する架空の都市「Oakmont」に私立探偵として乗り込み、街を悩ます超自然的な洪水の秘密を探るというオープンワールドアドベンチャー。これまでにクリーチャーデザインやプレイシーンなどの様々な情報が伺える映像が多数公開されており、これらをチェックすることで「インスマウスの影」を思い起こさせるようなゲームの様子を窺い知ることが可能です。

そんな本作ですが、国内ではオーイズミ・アミュージオからPS4向けに発売予定(発売日は不明)。海外ではBigben InteractiveよりPC/PS4/Xbox One向けに2019年3月21日発売予定です。

『Call of Cthulhu』


公式サイト
開発元:Cyanide Studio 機種:PC/PS4/Xbox One

本作は、1924年のボストン近海に存在する孤島、「ダークウォーター・アイランド」にあるホーキンス一家の館を舞台に、彼らの悲劇的な最期の真実を探偵「エドワード・ピアス」として解き明かすサバイバルホラー。ケイオシアムの同名TRPGにインスパイアされた公式作品であり、TRPG好きなユーザーも期待大なタイトルです。

そんな本作ですが、Focus Home InteractiveからPC/PS4/Xbox One向けに2018年10月30日より発売予定。国内向けの発売や日本語対応の有無についてはまだ明らかになっていませんが、公式サイトは日本語表記に対応しているため、何らかのサポートが期待できるかもしれません。

『Achtung! Cthulhu Tactics』


Steamストアページ
開発元:Auroch Digital 機種:PC/PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ

本作は、『Call of Cthulhu』と『Savage Worlds』の両TRPGと互換性のあるTRPG『Achtung! Cthulhu』をタクティカルゲーム化した作品。二次大戦中のヨーロッパ全土を舞台に、ナチスやCult of the Black Sun (黒い太陽の徒)なるカルト団体と戦うという内容になっており、ポイントを消費して行動するターンベースストラテジーであることが明らかになっています。その他にもユニットごとのスキルやその成長、構築システムが存在することも伝えられており、ストアページではミニチュア化したユニットのビジュアルも紹介されています。

そんな本作ですが、RipstoneからPC/海外PS4またはXbox One/ニンテンドースイッチ向けに2018年発売予定。価格などの詳細はまだ明らかになっていません。

『WORLD OF HORROR』


公式サイト
開発元:panstasz氏 機種:PC/PS4/ニンテンドースイッチ

本作は、旧き神が目覚めかけ、世界の終わりが近づく世界における日本の小さな港町を舞台に、狂気に呑まれながらも謎や超常現象を解明するRPG。ターンベースの戦闘システムを含むローグライト風の作品になっており、5人のキャラクターによる視点の違う物語を楽しむことが可能です。また、作風に関してはラヴクラフト以外にもホラー漫画家の伊藤順二氏の影響を多大に受けており、これらの雰囲気が融合した作品になっているとのこと。

そんな本作ですが、Ysbryd GamesからSteam/海外PS4またはニンテンドースイッチに2019年発売予定。価格などの詳細はまだ明らかになっていません。

次ページ:発売中のクトゥルフゲー……正気を保てるか
《吉河卓人》
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