台湾のインディーデベロッパーVisualnovelerは、新作アクションRPG『Destiny Chronicles』のKickstarterキャンペーンを開始し、新しいトレイラーを公開しています。

JRPGにインスパイアされたという本作で、プレイヤーは騎士見習いの少女"Celeste"となり、盗まれた古代のアーティファクトを取り戻す旅に出かけます。魔導士"Ruby"と傭兵の"Valana"といったキャラクターたちは、『アトリエ』シリーズを彷彿とさせるような可愛らしさがあり、伝統的な剣と魔法のファンタジー的世界観と併せて、親しみやすい雰囲気を感じさせます。

戦闘はリアルタイムに進行し、通常攻撃に加え、特殊スキルや魔法などを使用することができます。スキルツリーのアップグレードで、これらのアクションを強化することも可能。また、"Ruby"と"Valana"はAI制御によって共に戦うコンパニオンであり、彼女たちにも戦闘スタイルやアクションのカスタマイズ要素が存在します。
Kickstarterキャンペーンの目標金額は61,080シンガポールドル(日本円で約500万円)で、期間は2018年10月5日まで。記事執筆時点では、目標のおよそ1/7に当たる8,600シンガポールドルほどが集まっています。支援金額によって、早期アクセス権やアートブック、Tシャツやキーホルダーといったキャラクターグッズが用意されているとのこと。その他キャンペーンの詳細は、こちらからご確認ください。





『Destiny Chronicles』は、PS4/ニンテンドースイッチ/PCを対象にリリース予定。なお、リリース時期、日本語対応は現時点で未定です。