9月16日、「京都国際マンガ・アニメフェア(略称:京まふ)2018」内の読売テレビブースに設営されたやぐらに、TVアニメ『逆転裁判』シリーズから成歩堂龍一役・梶裕貴、そして読売テレビ・永井幸治チーフプロデューサーが登壇。10月放送開始の『逆転裁判Season2』スペシャルステージが開催された。やぐらの周囲には開始2時間前からファンが集結しており、ステージは見渡す限りの超満員でスタート。着ぐるみキャラクターとともに登壇した読売テレビ・澤口アナウンサーが『逆転裁判Season2』の魅力について語り始めると、「逆転裁判の魅力はそれだけじゃないはずだ!…異議あり!!」の声とともに梶と永井プロデューサーが登壇した。永井プロデューサーは新シリーズの見どころについて、“ゲームには登場しないオリジナルエピソードが盛り込まれる”ことや“成歩堂たちの幼年時代が描かれる”ことなどを紹介。観てほしいポイントについては、梶が「弁護士である成歩堂にはこれまでも多くの強力な検事たちが立ちふさがってきたが、今作ではハードボイルド検事ゴドーが登場する。平田広明さんが演じるゴドーは非常に渋く、かっこいい。成歩堂との因縁がありそうなゴドーとの、切なく濃密なドラマを楽しみにしてほしい」とアピールする。また事前に寄せられた質問に回答するコーナーでは、「もうダメだと思ったところから逆転したことはありますか?」という問い掛けに、梶が「実はテレビアニメ『逆転裁判』のオーディション自体が逆転劇だった」とのエピソードを披露。「元々はスケジュールの都合で引き受けることができないはずだったのだが、突然のスケジュール変更により奇跡的に成歩堂龍一役を引き受けることができるようになった」と明かし、『逆転裁判』という作品と不思議な縁で繋がっているのではないかと述べた。最後は登壇者全員が来場者とともに、劇中の名ゼリフ「異議あり!」で締めくくり。やぐらからの退場時も「ありがとう異議なし!」とファンの心を掴み、大盛況のうちにステージが終了した。TVアニメ『逆転裁判Season2』は、10月6日より読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始予定。成歩堂とゴドーが織りなす新たな展開から目が離せない。TVアニメ『逆転裁判Season2』(C)CAPCOM/読売テレビ・A-1 Pictures
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