
11月10日よりBOOKMARK浅草橋にて、iOS/Android『ららマジ』のリアルイベント「ららマジ ~東奏学園出張文化祭~」が開催されています。
秋といえば文化祭。ゲーム内でも色々と文化祭絡みのイベントが行われていましたが、今回はリアルにも出張!久々のイベントということもあり、早朝から多くのチューナー達が集まり、盛り上がりをみせていました。もちろん、筆者も現地に赴き、取材をさせていただきましたので、ライトな形ですがレポートしていきます。



今回の会場となっているBOOKMARK浅草橋。一歩入るとそこは360度を『ららマジ』に囲まれた夢のような世界となっています。前述の通り、今回は出張「文化祭」というテーマ。装飾も手作り感あふれる物に。これが良いんですよ…。ああ、器楽部メンバーが作ったんだな、と。そんな風に思えるのです。



場内は決して広いわけではありませんが、うまフェスなどで飾られたメインビジュアルのパネルや東奏学園の制服、OPムービーの線撮も流されており、展示は充実。文化祭感を醸し出すリアル黒板のメッセージボードや、学校の椅子と机もあります。



さらに、500枚近いカードイラストも展示。こちらは展示内容が前後半で変わります。前半だけでも圧巻ですが、まだ後半もあるんですね…。入れ替えスケジュールは下記の通り。
前半:11月10日(土)~11月19日(月)まで
後半:11月20日(火)~11月25日(日)まで
それにしても、この「カードイラスト」看板の文化祭感がすごい。


会場奥には、これまでのイベントパネルを差分込みでまとめたギャラリーと、キービジュアルなどの原画が展示されています。基本的に撮影OKなので、記録しておくのもいいでしょう。なお、飯塚晴子氏の原画が出るのは滅多にないとのことなので、この機会にぜひ。

そして、今回のイベントのために飯塚氏が描き下ろしたイラストも展示されています。百花先輩、ひかり先輩、凜先輩、翼、菜々美という色んな意味で最強の布陣。尊い…。これから現地に向かう方は、ぜひ百花先輩の背中に注目を。中学・高校の文化祭ではこういうTシャツをよく作りました。
よく見るとTシャツの数字もそれぞれ違うのですが、これはなにか意味があるのでしょうかね。妄想が膨らみます。





今回は展示だけでなく、新規のグッズも販売されています。ドミテリア、めちゃくちゃ良いです…。分厚いアクリル板にレイヤー分けして印刷されているので、イラストに奥行きが生まれ、手前のキャラで隠れている背景も見えるという画期的なアイテム。ドミテリア、覚えました。


ちなみに、LINEスタンプ缶バッジは、リアルガチャ仕様での販売のほか、全種セットも発売されています。どうしても推しが欲しい場合は、推しが違う(ここが大事)チューナー同士でシェアするのもいいかもしれません。
また、前述の飯塚氏描き下ろしイラストを使用した「東奏学園出張文化祭記念キャンバスアート」の受注生産も行われ、イベント会場および専用通販ページで期間限定同時受注が始まっています。
以上、「ららマジ ~東奏学園出張文化祭~」のレポートでした。筆者は9時頃に伺いましたが、その時点ですでに100人以上が列を成すという盛況っぷり。盛況すぎて飯塚氏のサイン会参加券が初日でなくなってしまいました。やはりリアルイベントを求めるチューナーたちは多いのです。
イベントは11月25日まで開催されています。入場も無料ですし、この機会に足を運んでみるのもいいでしょう。一部展示の入れ替えもあるので、リピートするのも良さそうです。
なお、本イベントは、混雑状況に応じ整理券入場になる場合があります(初日も朝~昼くらいまでは整理券でした)。整理券入場の場合、30人ずつ45分単位の完全入れ替え制となりますので、ご注意を。状況は、逐次BOOKMARK浅草橋公式ツイッターにて報告されるようなので、会場に向かう際は目を通しておきましょう。