
『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』の発売を記念したイベントがラゾーナ川崎プラザにて開催されました。イベント会場には毎週日曜日あさ8時~8時30分テレビ東京系列ほかにて放送中の「ポケモンの家あつまる?(ポケんち)」からヒャダイン氏、あばれる君、大谷凜香さんが登壇。さらにスペシャルゲストとして株式会社ゲームフリークのディレクター・増田順一氏も登壇し、実機でデモプレイを行いながら『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』の魅力について語りました。

「ポケんち」にてお馴染みのヒャダインさん、あばれる君、大谷凜香さんが登場すると会場に集まったポケモンファンが大きな歓声でお出迎え。出演者のひとりである中川翔子さんはビデオレターにて会場を盛り上げます。

「まずは前髪パッツンのピカチュウでプレイしたい」としょこたん。新ポケモンの「メルタン」も気になっているご様子です。

溢れるポケモン愛を語り尽くしたところで本日のスペシャルゲストへとバトンタッチ。「増田さーん!」の掛け声とともに株式会社ゲームフリークのディレクター・増田順一氏が登壇します。初代『ポケットモンスター 赤・緑』の頃からシリーズに関わる増田氏。最新作となる 『ポケモン ピカ・ブイ』のディレクションも担当しています。

本作の魅力はなんといってもニンテンドースイッチのJoy-Conを振ってモンスターボールを投げるリアルなプレイスタイル。増田氏による「押して、構えて、投げる」基本の投球フォームがレクチャーされました。また、同時発売の「モンスターボール Plus」についても解説。「モンスターボール Plus」はJoy-Conの代わりに使用し、実際にモンスターボールを投げる感覚を楽しめるだけでなく、スマートフォン向けゲーム『ポケモンGO』とも連動しています。
本作は野生ポケモンをゲットする際の戦闘が省かれ、モンスターボールを投げるだけでゲットすることが可能です。増田氏によると「たくさんのポケモンをゲットしてもらいたい」という思いがあるとのことです。

新ポケモン「メルタン」についても解説。『ポケモン ピカ・ブイ』で手に入る「ふしぎなはこ」を『ポケモンGO』側で使用することで出現するのだとか。『ポケモンGO』側でゲットしたメルタンは『ポケモン ピカ・ブイ』に連れてくることが可能です。

メルタンをメルメタルに進化させるには特別な方法があり、増田氏いわく「『ポケモンGO』でとにかくいっぱい捕まえる」ことが重要なのだそうです。
さて、本作では大切な相棒としてピカチュウとイーブイを選択することができますが、どちらでプレイするか悩ましいところ。「ポケんち」出演者は中川翔子さん以外全員イーブイ派。気になるディレクターの増田氏はというと……答えは「イーブイ」でした。

「モンスターボール Plus」実機による解説も行われ、あばれる君と大谷凜香さんによる2人プレイが披露されました。「押して、構えて、投げる」の基本フォームで2人協力してニドランをゲット。ゲームが苦手な人も楽しむことができそうです。「今までは携帯機で一人でプレイしていましたが、ふたりでできるのが本作の魅力」と増田氏。

実機にて相棒技も披露。風船で浮かんだあと、敵に向かって突進するピカチュウ。とにかくカワイイの一言。相棒は「たくさん甘やかせる」ことがポイントだと増田氏。めいっぱい甘やかせてさまざまな場面で活躍していただきましょう。

盛り沢山のイベントもいよいよ終盤。増田氏は、最新ハードのニンテンドースイッチにて「ポケモン」最新作をリリースするにあたり、「リビングでわいわい遊んでもらうことを重視し、あまり怖くない、やさしい感じにこだわった」と語ります。音楽に関しても、誰が聞いても居心地がいいものにしたのだそうです。
初代からのファンにとっては懐かしく、『ポケモンGO』からのプレイヤーも楽しめる、魅力たっぷりの『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』。お気に入りの相棒を連れて冒険に出てみてはいかがでしょうか。


会場にはピカチュウとイーブイも駆け付けました。もふもふかわいい!

最後にピカチュウとハグ!