◆蘭陵王の性別は?シンと汎人類史はどっちが幸せ?

タカロク:では蘭陵王の話に……性別どっちだと思いました?私は男の子だといいなぁと思ってました。
吉河:僕も男の子のほうがテンションあがるなと!とにかく顔がいい。
編集長:史実では男だよね。やってる時はあまり意識してなかったけど、すごいキラキラしてたなぁ……イケメンフラッシュ!!
タカロク:何度あの顔を見たか分からない。イケメンは顔を見せるだけでバフ効果がある。分かります。
吉河:美少年顔なのがいいですよね。武蔵ちゃんとか好きそう。いいにおいしそう。髪がさらさらしそう。
タカロク:吉河さんの変なスイッチが入った。
吉河:ちょっと……美少年が好きで……。
編集長:クンクン。
タカロク:ナイススメル。マテリアルでは男性と書かれてましたので、安心ですね(?)。
吉河:よかった(?)。

タカロク:最初の回想って、蘭陵王とヒナコちゃんの会話だったんですよね。
編集長:最初だれなんだろーって思ったけど、そうだよね。ということはめぐりあえたわけだ。忠義心の塊みたいなサーヴァントだったよね。
タカロク:いい主従でしたよね……。
吉河:2部は毎回主従に注目できていいですね!カドックといい、オフェリアといい、ストーリーを楽しむポイントが増えた気がします。
タカロク:分かります。サーヴァントとマスターの関係性も『Fate』楽しみですね。ではお次のお題、「シンと汎人類史、どっちが幸せか」。
編集長:これはね~~~~~~~~……シン。
吉河:おお、その心は?
編集長:誰だって楽しいことも辛いこともあるし、頑張ったなーって思ったことを評価されたりされなかったり浮き沈みはあるよね。だから「頑張らなくても誰もが幸せになる世界」ってすごく優しくて平等な世界だよなーと思うんだよ。
タカロク:うんうん。私もシン肯定派です。

編集長:僕たちは汎人類史の人間だからシンの異常さに気づけるけど、はじめからシンの人間ならまずこの発想にならない。
タカロク:そうなんですよね。シンの人達はそれ以上のことを考える発想がないから、幸せの行き止まりみたいなのがある。でもその向こう側を知らないから、それで充分っていう。
編集長:2章の世界も住人たちが受け入れてたからある意味幸せな世界だったと思うけど、過酷さがまた違うからな~。
タカロク:2章は巨人に喰べられちゃいますから……。
吉河:圧倒的に安寧度が違いますよね。
タカロク:どう見ても異常なのに「こういう世界でもいいかも」って思わせるような状況がすごいんですよね。
編集長:朕も国民大好きだしね。
吉河:僕もシン派なので、反論勢力がいないという。

タカロク:朕が作った世界マジ始皇帝ならぬ至肯定ということで!次の話題にいきましょう。
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