今回プレイするのは、バンダイナムコエンターテインメントが贈る『スーパーロボット大戦T』のニンテンドースイッチ版です。
『スパロボ』シリーズは、様々なロボットアニメのキャラクターが一堂に会するシミュレーションRPG。今さら説明するまでもないですね。過去のプレイ絵日記で「今回がシリーズ初プレイです」と毎回のように言っていますが、今回は……

飛び飛びではあるものの、ゲームボーイの頃からプレイしております!珍しい!
企業戦士、吉田輝和!愛称はおじさん!

早速ゲーム開始!と思いきや……メニュー画面で放置していると流れるデモムービーを延々と見てしまう。プレイ前から色んなキャラの戦闘シーンが見れるのでお得感があるよね。

まずは主人公の性別を決める!今回は男性を選択した。
名前は「吉田輝和」で愛称は「おじさん」だ!巨大複合企業VTXユニオンに所属するサラリーマンが主人公なんだって!

……などと参戦作品についてあれこれ考えるのも『スパロボ』の醍醐味であろう。

主人公と共に戦ってくれる新入社員のラミィ・アマサキちゃんはかなり可愛い。こんな後輩が欲しかったなあ……

色んな職場で働いてきたけど、汚いおっさんみたいな後輩しか居なかったよなあ……と、自分も汚いおっさんのくせに勝手な事を思う。
戦闘シーンは歌ってテンションを上げろ!

『スパロボ』といえばグリグリ動く戦闘シーンが特徴だろう。今作でもSDキャラがど迫力のバトルを見せてくれる。ちなみに僕は毎回戦闘シーンを見る派だ。
スクショ撮影範囲が制限されていたので画像は無いが「カウボーイビバップ」の戦闘シーンはめちゃくちゃ格好良かった!

ゲーム内で登場作品の主題歌が流れる『プレミアムアニメソング&サウンドエディション』も発売しているぞ。ちなみに僕は通常版を購入した。

戦闘シーンのたびに主題歌を自分で口ずさむ通常版プレイヤーのおじさん。これはこれでテンションが上がるぞ!

今作からの新システムとしてサポーターコマンドというものがある。
サポートキャラが味方ユニットを回復してくれたり、精神コマンドを付与してくれたりするのだ。主にロボットに乗らない非戦闘キャラがサポートしてくれる。非戦闘キャラでもこういう活躍の場があるのは非常に嬉しい。

まあ僕は20話くらいまで新システムの存在に気付かずプレイしていたんだけどね……!
使うと戦闘がめっちゃ便利だぞ!
オキニの機体で無双しろ!

最早なんでもアリになってきている『スーパーロボット大戦X-Ω』の影響なのか、ここ最近のコンシューマー版『スパロボ』でも色んな作品が登場している。

前作では「魔神英雄伝ワタル」が参戦したし、今作では「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」や「魔法騎士レイアース」など、ロボットモノ以外やファンタジー要素が強い作品が参戦している。
思わず「『サンライズ英雄譚』かよ!(※)」と突っ込みたくなるラインナップに、おじさんもニッコリだ!
(※『サンライズ英雄譚』はサンライズのキャラクターがロボットアニメに限らず参戦するクロスオーバー作品。当時『スパロボ』に登場していなかった作品も多数登場していた。)

今作初登場の「カウボーイビバップ」もロボットアニメではないので、屈強な敵ロボットとどう戦っていくのかと心配していたのだが……

小さい機体なので運動性も高く、ピュンピュン避けてめっちゃ頼りになる~!

『スーパーロボット大戦』シリーズでは、攻撃の回避率と命中率が戦闘前にわかるシステムなっている。回避率に影響する運動性、命中率に影響する照準値はこのゲームにおいて重要なパラメーターだ。これらが高いほど戦闘が有利になる。
上の画像だと87%の確率でこちらの攻撃が命中するのだが……

たとえ命中率が高くてもこちらの攻撃は当たらないし、逆に敵からの攻撃は被弾する……気がする!
まあ外れたり被弾した時の方が印象に残っているだけなんだろうけど、とにかく避けられるし当たるよね……
好きな作品のロボットを改造しまくって、お気に入りのキャラを成長させまくって戦場で無双する、こんなに気持ち良いゲームは他に無いと思います!
ちなみに今作の僕のお気に入り作品は「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」です。アルカディア号は素の性能も凄いのですが、フル改造する事により前線で活躍出来るバケモノ性能へと進化していきました。
戦闘システムも複雑になり過ぎていないので、快適にプレイ出来ました。好きな作品が登場しているなら絶対楽しいと思います!
『スーパーロボット大戦T』は、PS4/ニンテンドースイッチ向けに発売中です。
吉田輝和のプロフィール:19年にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、2018年にはアニメ作品に2回登場した。何故こんなに漫画登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 吉田のTwitterはこちら。