
「セガフェス2019」(東京・ベルサール秋葉原)にて、セガの人気スマートフォン向けゲーム『リボルバーズエイト(以下『リボハチ』)』のステージイベントが開催され、豪華声優陣による生アフレコなどが行われました。その様子をレポートします。
◆リリースから2ヵ月の『リボハチ』情報

まずは『リボハチ』の菊池 正義プロデューサーが登壇。まずは『リボハチ』の魅力について語ります。『リボハチ』はおとぎ話のキャラクターがヒーローとなって登場する戦略バトルゲーム。SNS大好きな赤ずきんちゃんや、肉体美を見せたくて仕方がない裸の王様など、それぞれが飛びぬけたキャラクター設定をしているとのことで、その魅力を体感してほしいと菊池氏。また、1対1、3分間のオンライン対戦でどのタイミングでカードを出すか、各ヒーローのスキルをどこで出すかなどの駆引きも醍醐味であると語ります。
配信2ヵ月が経った今の運営状況としては、3シーズン目に入った今がランキングの区切り目であり、シーズンごとにバランス調整をし、そのタイミングで新キャラクターも追加しているとのこと。「実況配信をしていただいたり、ユーザー間で大会を自主的に開いていただき、一緒に面白いサービスを作っている手ごたえを感じています」と菊池氏は語ります。
◆貴重な生アフレコ!

そして本イベントのメインとなる豪華声優陣の登場です。
左からラプンツェル役の井澤 詩織さん、アラジン役の伊藤 かな恵さん、クララ役の加隈 亜衣さん、かぐや姫役の大空 直美さん、白雪姫役の立花 理香さん、乙姫役の長島 光那さん、浦島太郎役の岸尾 だいすけ氏、金太郎役 の赤羽根 健治氏。豪華声優陣に会場は大盛り上がりです。
岸尾氏が担当した浦島太郎は見た目がおじいさん、声は16歳の若者ということで苦労したそうです。かぐや姫役の大空さんはかぐや姫をやるにあたり「もっとあざとく」とディレクションを受けて、その通りにやったら「新たな一面が見えた」と言われて釈然としなかったと笑い交じりで語ります。また、白雪姫役の立花さんは「まったりと喋る役だけどゲーム内の時間制限に合わせなければならず苦労した」と当時を振り返りました。


セガフェスのために書き下ろされたシナリオをその場で朗読します。8人のキャラクターがセガフェスにやってきて4vs4のチームを組むというもの。ゲーム中絡みのないキャラクター同士の会話もあり、貴重な内容になりました。ツッコミ金太郎、乙姫に追いかけられる浦島太郎、勝つために強いキャラクターをスカウトするクララ……それぞれの個性が活きたシナリオが秀逸です。
◆チーム対抗戦!勝ったのはどちら…!?


生アフレコによってクララ・金太郎・白雪姫・アラジンのAチーム、ラプンツェル・浦島太郎・乙姫 ・かぐや姫のBチームが結成。それぞれのチームが代表プレイヤーを観客から選定し、2回に分けて戦うことになりました。会場限定ルールとして、デッキは固定、タワー&カードレベルは9固定。我こそは、と手を挙げる観客から4名を選び、それぞれのチームの勝利をかけて戦います。



Aチームのゲーム画面を見ながら、その場で声優さんがアフレコをしつつバトルスタート。ゲームの音声なのかその場の音声なのかわからないほどの臨場感で会場はヒートアップ。両者ともに接戦を繰り広げますが、残り30秒でBチームが攻撃を畳みかけ、Bチームの勝利。


続く2戦目も残り1分が勝負のカギとなり、Bチームの勝利となりました。壇上に上がった代表プレイヤーには声優さんのサイン入り台本がプレゼントされ、貴重な体験となりました。
◆衣装機能も実装! これからの『リボハチ』について
最後にプロデューサーの菊池氏から、『リボハチ』の今後の情報が告知されました。

アップデートされたばかりの「耳なし芳一」(CV:草尾毅)。「原作を知っている方はどのようにアレンジされているかチェックしてほしい」と菊池氏。上位に食い込めるほどの強くて使いやすいキャラクターとのこと。これからプレイする方にもオススメです。新キャラクターは月一ペースで追加されていくとのことなので、お楽しみに。

また、各キャラクターの衣装機能が実装されると発表されました。ツイッターにて欲しい衣装も募集しているとのことなので、リプライしてみてはいかがでしょうか。


『リボハチ』は大会支援プログラムも積極的に行っており、優勝賞品の支援もしているとのこと。また、今からゲームをするとゲーム内のほとんどのカードが手に入るプレゼントも実施中。まだ『リボハチ』をプレイしていない方は今が始めるチャンスです。
豪華声優による生アフレコ、対抗戦と、大盛り上がりとなった『リボハチ』イベント。今後の情報にも注目です。