
2019年内より、コロプラからサービス開始予定のスマートフォン向け新作RPG『最果てのバベル』。
『ファイナルファンタジー7』『ファイナルファンタジー10』などのシナリオを担当した野島一成氏や、『タクティクスオウガ』『ファイナルファンタジー12』等の音楽を手掛けた作曲家・崎元仁氏がサウンドを担当するなど、ゲームユーザーからの期待度が高い作品になっています。
メインキャラクターのCVを担当するのは、阿部敦さん、石川由依さん、諸星すみれさん、斉藤壮馬さん、甲斐田裕子さん、小西克幸さん、田村睦心さんといった豪華声優陣。ストーリーはもちろん、戦闘中の掛け声などもボイスがあり、物語を盛り上げてくれます。『最果てのバベル』について、プレイレポートをお届けします!
◆個性豊かなキャラクターたちとともに、冒険の旅へ
ストーリーの舞台となるのは、文明を失いかけた人間たちが住む階層都市「バベル」。とある理由で住民たちと隔離された部屋に暮らす主人公・ライが、鳥籠の中で暮らす少女・マイリージャと出会うことから、物語は大きく動き始めます。


他にも、ライの友達のイタクとポッケ、下級バトラーであるトノトなど、さまざまなキャラクターが登場。ライの冒険をサポートしてくれます。



各キャラクターは、三等身の可愛いデフォルメ姿。表情には笑ったり怒ったりといった喜怒哀楽がしっかり表現されており、ストーリーをドラマチックに演出します。


マップは基本的に、スワイプ操作で移動。キャラクターの移動スピードは高めに設定されているため、マップの移動は快適です。フィールドの各所にはシンボルマークが表示され、マークをタップすることで宝箱を調べたり、NPCとの会話が行えます。

◆敵に大ダメージを与える「ブレイク&ダウン」システムが魅力!
敵との戦闘は、移動中にランダムエンカウントで発生。左右の移動中はサイドビュー、上下の移動中はフロントビューの戦闘フェイズへと、シームレスに移行します。


バトルはターン性のコマンドバトル。攻撃・防御のコマンドのほか、SP(スキルポイント)を使用して様々なスキルを発動することができます。もちろん、SPが高いものほど効果は強力で、中にはムービーが用意されているものもあります。



戦闘をさらに盛り上げてくれるのが、「ブレイク&ダウン」というシステム。敵を攻撃することでブレイクゲージが上昇し、ゲージを満タンにすることで敵は「ブレイク状態」に。ブレイク状態では、与えるダメージがなんと2倍に! キャラクターたちが連続で大ダメージを与えるターンは、まさに爽快です。

また、ブレイク状態の敵のゲージをMAXまで溜めると、敵は「ダウン状態」になり、しばらく行動できなくなります。敵によってはダウンするまでSPを温存しておき、ダウン状態のときに強力なスキル攻撃を加えるといった戦略が有効です。


ボスに対して積極的に活用していきたい。
◆武器収集、ジョブ育成などやり込み要素がたっぷり
各キャラクターは、ジョブや武器を装備することができ、それによってさまざまな能力・スキルが使えるようになります。

コレクター欲が刺激されるシステムです。
ジョブの能力は経験値・アイテムによって強化することが可能。ジョブレベルのほか、それぞれのスキルにもレベルが設定されているなど、かなりのやり込み要素が用意されていました。

細かい陣形の設定ができるのも、本作の特徴です。陣形のパターンは全員の俊敏さがアップする「バランスシフト」や、防御力があがる「ヘビーシールド」など、複数存在。前列・中列・後列のどの位置にキャラクターを配置するかによってダメージ倍率、敵からの狙われやすさが変動します。

ストーリーはもちろん、ジョブ・陣形の組み合わせによる戦略性や、様々なやり込み要素が魅力な『最果てのバベル』。システムやゲームの進行はかなりコンシューマライクかつ、往年の名作RPGを彷彿とさせるので、スマホゲームに触れてこなかった方・苦手意識を持っていた方にとっても、触りやすいのではないでしょうか。
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『最果てのバベル』公式サイト
https://colopl.co.jp/colopl_babel/