
2019年6月13日から東京ビッグサイトで開催されている「東京おもちゃショー」を取材してきました。インフォレンズの「MY ARCADE」レトロアーケードシリーズが気になったので、写真を中心にブースのレポートをお届けします。

レトロアーケードシリーズは、80年代のアーケードゲームを手のひらサイズのゲーム機として、実際に遊べるようにしたもの。現在『パックマン』、『ギャラガ』、『ディグダグ』、『マッピー』、『ギャラクシアン』が販売中です。6月中には『バブルボブル』が発売予定だそうです。

『ミス・パックマン』は受注受付中、7月以降には『ローリングサンダー』、8月には『バーガータイム』、『空手道』、『ヘビーバレル』、『ドラゴンニンジャ』、『JOE&MAC 戦え原始人』、『エレベーターアクション』が発売予定。それらのゲームが数種類搭載された「レトロアーケードLL」も2019年に発売予定とのことでした。

さらにはポケットプレイヤーという、3種類のゲームが搭載されたゲーム機も。こちらも手のひらサイズですが、アーケード型ではないので持ち運びしやすい大きさです。『ゼビウス』や『ドルアーガーの塔』が遊べるものもあり、こちらも今後発売予定とのことでした。

実際に遊んでみると、ボタンとスティックの小ささに慣れるには少し時間が入りますが、この小さい感じとアーケードの画面がたまりません。何かの息抜きに遊んだりするには、ちょうど良いかもしれません。とはいえ、やり始めたら息抜きじゃなくなってしまいそう。

このサイズ感は、並べて飾りたい!と思う方も多いのではないでしょうか。部屋に小さなゲームセンターを作れる日も、そう遠くないかもしれません。気になる方はぜひチェックしてみてください。