
ユニットに個性や成長要素を持たせ、一度倒れた仲間は戻ってこないシビアなゲームバランスが絶妙な緊張感を生み出した『ファイアーエムブレム』シリーズ。シミュレーションRPGの草分け的存在として注目を集め、今なお高い人気を博しています。
そんな名シリーズの最新作『ファイアーエムブレム 風花雪月』が、本日7月26日に発売されました。シリーズ作としては、『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王』から数えて約2年3ヶ月ぶり。そして、据え置き機向けのシリーズ作としては、12年ぶりとなります。
久しぶりにTV画面に帰ってきたシリーズ最新作だけに、いち早く購入してプレイしたい、と思う方が多いことでしょう。しかし本作は、通常版やダウンロード版のほかに、様々なアイテムが同梱された「Fodlan Collection(フォドラコレクション)」があります。どれを購入するか、なかなか悩ましい問題です。
そこで今回は、この「Fodlan Collection」の開封レポートを直接お届け。これから『風花雪月』を購入する皆様がどのバージョンにするか、その判断材料のひとつにしてみてください。














アートブックに直接的なネタバレはなさそうですが、かなり幅広いキャラの資料が収録されているので、じっくり読むのはある程度プレイを進めた後の方がいいかもしれません。サントラは、ゲーム内で初めて聞くもよし、先に音楽の予習を済ませておくのもまたよしでしょう。スチールブックは、思わず眺めてしまう出来映え。パッケージとは別に飾っておくのもアリです。
奇をてらう部分がなく、ひとつひとつのアイテムがしっかりとしている印象を受ける「Fodlan Collection」。価格も上がってしまうので最終的には懐との相談になりますが、買えるチャンスがある内に手に入れておくのもひとつの手です。『風花雪月』をじっくりと遊ぶ予定の方は、「Fodlan Collection」にするかどうか、一考してみてはいかがですか。
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