なお今年は例年とは異なり、主要なイベントが全て夜に行われるようになったのも大きな特徴。キラッキラにライトアップされたピカチュウの可愛すぎる姿をいっぱい撮影してきたので、ぜひご覧ください。
◆「海×ピカチュウ」は、光るピカチュウと高く舞い上がる噴水が印象的!




赤レンガパークではレインコートを着込んだピカチュウたちが一列に並び、キュートなパフォーマンスを展開。動きに合わせてライトの色がカラフルに変化していく様子も素敵です。また、ピカチュウの後ろでは時折、幻想的にライトアップされた噴水が高く巻き上がるシーンも。水が出るたびに、「おおっ!」という歓声が沸きあがりました。なお観客側に水が掛かることはないので、濡れたくない方も安心です。



◆「森×ピカチュウ」はまさに、視界が黄色一色!
臨港パークで行われる「森×ピカチュウ」では、史上最大数のピカチュウが現れて圧巻のパフォーマンスを見せてくれるとのこと。しかし、ステージ開始の時間になっても周囲はまっくらで、ピカチュウの影も見当たりません。これはどういうことかと目をこらしていると、会場奥の木陰から、なにやら丸く明るい光が近づいてきて…。



まさに公式サイトの謳い文句通り、「これでもか、これでもか」とピカチュウが出てきます!“大量発生チュウ!“という言葉を、そのまんま数の力で表現したかのような光景は夢のよう。視界が幸せな黄色一色に染まります。



楽しい時間はあっという間。ピカチュウたちがおうちに帰っていきます。その後ろ姿もたまりません。よーく目をこらすと、帰り際にこちらを向いてサービスしてくれるピカチュウもいるので、最後まで目を離さずに見送りましょうね。


◆プロジェクションマッピングの迫力に飲み込まれる「街×ピカチュウ」
グランモール公園では、横浜美術館に映し出されるプロジェクションマッピングに思わず息を飲む、光のパフォーマンスが展開。



ピカチュウもLED衣装で、ダンサーと一緒に可愛らしい姿を見せてくれます。眩しい、ピカチュウが色んな意味で眩しい。






ステージ後半には、ゴーグルを付けたピカチュウが新たに参戦!アゲアゲなBGMと相まって、会場のテンションは最高潮に。目が幸せ。耳が幸せ。脳が幸せ。これほどまでにファンシーなみなとみらいの夜景、今も筆者のまぶたから焼き付いて離れません。







2014年から毎年開催されている「ピカチュウ大量発生チュウ!」。今年は暑さ対策のためか、パフォーマンスは夜帯に集中しています。しかし、それでも野外の観覧は暑いので、会場に足を運ばれる方はこまめな水分補給を欠かさないようにしてくださいね!

「ピカチュウ大量発生チュウ! 2019」公式サイト
https://www.pokemon.co.jp/ex/pika_event/
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