
8月9日から8月12日まで都内の東京ビッグサイトで4日間開催された、「コミックマーケット96」(以下、C96)。今回も昨年のコミケ95に引き続き、会場で見られたゲーム系コスプレイヤーのフォトレポートをお届けします。前編では主に1日目と2日目に見かけたコスプレイヤーさんをご紹介します。
今回のC96では、東京ビッグサイト・東ホールが東京オリンピックに向けた改修工事のため使用不可能に。企業ブースはビッグサイト近くの青海ホールで、サークルスペースは西ホールと新たに設立された南ホールに設けられました。
洋ゲーを中心としたミリタリー系ゲームのコスプレでは、厚手のジャケットにチェストリグやプロテクターなどを着重ねることが多く、気温次第ではハードになる場合もあります。今回は連日の酷暑の影響もあったためか、コスプレ自体を控える傾向があったようにも見えました。
『DEATH STRANDING』サムのコスプレイヤーが早くも現る!
C96の主なコスプレエリアは、例年通り西ホール屋上展示場とエントランスプラザ、庭園、そして防災公園です(企業ブースが青海にあるため、ゆりかもめやりんかい線などコスプレでの鉄道利用が可能となった)。青海展示棟へと続くプロムナード公園でも撮影可能でした。
前述の通り、今回はホール周辺のトラックヤードなどでコスプレと撮影ができなくなりましたが、企業ブースが青海展示場へと移ったため、比較的西ホール屋上が比較的空いていました(例年、西ホール屋上はコスプレイヤーと参加者で多く賑わうが、C96では全日通してスペースに余裕がある印象を受けた)。
重装備になりやすいハードコア寄りのゲーム系コスプレイヤーは全日を通してあまり見かけなかったものの、『DEATH STRANDING』の主人公サムのコスプレや、『Left 4 Dead』のビルとゾーイのコスプレを披露するレイヤーさんと邂逅。酷暑という条件もあるものの、様々な対策をとってコスプレに挑む姿が見られました。






























今回はラブボックスも導入され参加者がコスプレイヤーと交流を楽しむ姿が見られた