『FGO』日差し照り付ける真夏の昼間…野を越え山越え海に辿り着いた僕は「水着ガチャ」を引く―大自然で挑むガチャには驚きのドラマが待っていた！【特集】 2ページ目

というわけで早速ガチャを引いていきます。今回引くのは、もちろん「ラスベガス御前試合ピックアップ2召喚(日替り)」。このガチャチャレンジのために、開催されてからも引くのをぐっと我慢してきました。なお、逆光の影響で撮影したスマホの画面が見にくいため、ここから先のガチャ結果はスクリーンショットでお届けします。

さあ、記念すべき海に来て最初の10連！来いよ水着サーヴァント、海パワーの力を見せてやる！

ウホッ、男ばっかり！って違う！初っ端で水着サーヴァントはおろか礼装すら出ていないなんて（そして男しかいないなんて）……いえ、でもたかが10連です。聖晶石の貯蔵はまだまだ十分。続けて引いていきます。

続く30連目にして、ようやく★4水着礼装「レディース＆ジェントルメン」と★5水着礼装「プールサイド・バー」をゲット！正直、20連目の清姫＆叔父貴の登場で「ヤバくね？」と思っていましたが、ついに海パワーが本領を発揮してきたようです。このまま水着サーヴァント3枚抜きでもして勝負を決めましょう。

計60連を引いたわけですが、先ほど言った海パワーの本領発揮とは何だったのかレベルで爆死が続いています。礼装はいい感じに集まっていますが、水着サーヴァントは出ず。気付けば聖晶石も尽きているではありませんか。

海パワーとはこんなものなのか、やはりガチャに場所なんて関係ないのか……いや、そんなことはないはずだ。ここに来るまでの苦労、山中にあったお地蔵様へのガチャ祈願、そして水着＝海……これだけの要素が集まった今、水着サーヴァントが出ないはずがない！俺はもう……何も諦めない！！

というわけで課金をしてきました。きっと海もNP的なあれが貯まっておらず、宝具的な何かを発揮していなかったのでしょう。今まではウォーミングアップ、ここからが本番です。海パワーの実力が発揮されるのはここからです。Let's go！

なんてふざけたことを言っていたら、突然金のランサーカードが！これはもしかして！？

海パワー！！

海！信じてたよ海！しかも今回の水着サーヴァントで一番欲しかった「謎のアルターエゴ・Λ」が最初に来てくれるなんて……感激！やはり本番はここからなんです。遂に真の力を発揮した海パワーで水着サーヴァントコンプを狙います！

沖田さん！

き、来ているッ！マジで海パワーが来ているッ！「謎のアルターエゴ・Λ」に続いて「オキタ・J・ソウジ」もゲット！おまけに★5礼装も出ました！このまま「アルトリア・ペンドラゴン（ルーラー）」が待つガチャ結果画面へジェット突撃だ！

さて、爆死2回を軽く挟んで迎えたラストガチャ。プレゼント受け取りと聖晶片交換を経て揃った30個で賭けのラストアタックです！海パワーよ、最後に夢を見せてくれ！

結果、アプリが召喚途中に落ちてしまうという事態に遭遇。改めて手持ちを確認してみたところ、残念ながら「アルトリア・ペンドラゴン（ルーラー）」は出ていませんでした。これで筆者の「水着サーヴァント入手のために、野を越え山越え海まで行ってガチャを引くチャレンジ」は終了となります。

海までの道は辛く険しいものでしたが、「アルトリア・ペンドラゴン（ルーラー）」が出なかったことすらちっぽけな問題に思える広大な海を見れたこと、そして、見事「謎のアルターエゴ・Λ」＆「オキタ・J・ソウジ」を入手できたこと……夏の大自然は、筆者に素晴らしい思い出を与えてくれました。

全ての思い出をその身に刻んで帰路に就こうと思った筆者。最後の思い出にと海を眺めていると、「ここで終わっていいのか？」、「俺の本気はこんなもんじゃないぞ？」そんなことを海から言われているような気がしてきました。

というわけで追い課金をしてきました。物事というのは、最後の最後にドラマが待っているもの。海パイセンから感じたメッセージを信じて、正真正銘のラストアタックに挑んでいきます！

「謎のアルターエゴ・Λ」が出たり、「カレイドスコープ」や2枚の「プールサイド・バー」が出たりと、何かとんでもない“ビッグウェーブ”を感じる追い課金からの20連。この波に乗って目指せ「アルトリア・ペンドラゴン（ルーラー）」！追い課金からの30連目です！

海パイセン！！

凄すぎるよ海パイセン！「ここまで来て「アルトリア・ペンドラゴン（ルーラー）」が出なかったらどうやって記事締めよう……」なんて不安を全て吹き飛ばしてくれたよ海パイセン！

正直、追い課金前には「もう駄目なんじゃないか？」、「一番欲しかった「謎のアルターエゴ・Λ」も出たし、これ以上はいいんじゃないか？」と本気で帰ろうと思っていた筆者ですが、この怒涛の展開に心の底から海を信じて良かったと思いました。「思い出に海を眺めておこう」なんて考えに至って本当に良かった……。

筆者も驚きのドラマが最後に待っていた今回のガチャチャレンジ。やはり大自然のパワーや苦労した分の報いというのは、少なからず自身の運命に関わってくるのかもしれません。

今回のドラマチックな展開を記憶に刻み、次こそ本当に帰宅します。ありがとう海、やっぱり水着と言えば海だったよ。来年も気が向いたら来るから、その時はまた力を貸してくれ！