
小学生時代のときめきを取り戻したいボクの連載「インサイドちゃんのゲーマー人生相談(略してイン談)」第131回目ほ。今回のお悩みはこちら。
おもしろく感じたゲームの次のプロダクトが動き出すという情報を見たのですがあまりときめきませんでした。自分でも不思議です。どうしてでしょう?
「かもかも」さん

文面からすると新展開を歓迎していないわけではないけれども、かといってものすごく喜ぶわけでもなかった……と解釈しておくほ。もう少し情報があると答えやすいので、もし次に相談してくれる人とかはそのあたり詳細に書いてくれると助かるほ。
答えはひとつにあらず

いくつか考えられる原因があって、まずは加齢。年齢を重ねると経験がふえてときめきは減る傾向にあるほ。
次に「おもしろかったけど好きではなかった」という可能性。あくまでボクの持論だけど、「好き・嫌い」と「おもしろい・つまらない」は別のものほ。嫌いでもおもしろいゲームはあるし、好きだけどつまらないゲームもある。かもかもさんにとって、おもしろかったけどそこまで好きなゲームじゃなかったので、新展開がときめかなかった可能性はあるかも。
もうひとつは、すでに満足しているから。ゲームは続編が欲しくなるものもあれば、完成度が高すぎてむしろ蛇足になるから続きを出さないでほしいと思えるものもあるほ。その場合、あんまりときめかないかも。
あるいは単純に疲れているとか忙しい場合でも、趣味に使える時間が少なくて心が動けないこともあるほ~。自分の状態を確かめて改めてその展開を見てみて、やっぱりときめかなかったら違うゲームに行っていいと思うほ。大事なのは自分の好きを追い求めていくことなので、そこだけ見極めればいいほ。
ボクはやっぱりポイフルにときめくほ。というわけで、引き続きお悩みを募集中ほ。問い合わせフォームに「人生相談」とか記載して送ってくれほ。
■インサイドちゃん プロフィール

たまにインサイド編集部で仕事を手伝う謎のマスコットキャラ。『ときめきメモリアル』の新作を待っている。
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