スパイク・チュンソフトは、2020年初頭発売予定のPS4/ニンテンドースイッチ/Steam対応ソフト『侍道外伝 KATANAKAMI』に関して、ハックアンドスラッシュ要素の肝となる基本的な戦闘や必殺技など、剣術アクションに関する情報を公開しました。
本作は、侍の「生き様」をテーマとしたアクションアドベンチャーゲーム『侍道』シリーズのスピンオフ作品です。開発は、同シリーズを手掛けてきたアクワイアが担当。『侍道』の世界観を引き継ぎつつ、ゲーム性をガラリと変えた剣術アクションRPGとなっており、借金の形に連れ去られた鍛冶屋の娘を救うべく禁忌の地に足を踏み入れる侍の「生き様」が描かれます。
◆戦闘アクションと納刀・抜刀の基本を抑えよ!
本作の戦闘アクションは、基本として「攻め手」「受け手」「崩し手」の3パターンがあり、「攻め手」は弱攻撃・強攻撃、「受け手」は攻撃を避けるステップと防御を行えます。「崩し手」は、防御を崩せる蹴りや投げ技があり、守りを固めている敵に有効です。
また、本作には「納刀」と「抜刀」の概念があり、抜刀していると常に攻撃を出せる体制で危険に対処できますが、移動速度が低下します。納刀状態は攻撃に転じにくいですが、しばらく納刀を続けると「抜符(ばふ)」が発動。「抜符」は刀による攻撃の強化や、広範囲に及ぶ強力な攻撃「抜無(ばむ)」を繰り出せます。◆「9種の構え」と「100種以上の刀」で、多彩な戦闘スタイルを楽しめる!
本作では、装備する刀によって構えが異なります。全部で9種ある構えは、構えごとにアクションが変化し、プレイヤーに特定の効果を付与。敵から受けるダメージを減少する「中段の構え」や、閃(クリティカル)の発生率を上昇する「脇の構え」など、様々な戦闘スタイルをお楽しみいただけます。
さらに刀に応じて使用できる技が異なり、その刀の数は100種以上。収集する楽しさを味わいながら、お気に入りの刀を見つけられます。◆2種の必殺アクション「刀刻」&「極見」を使いこなし、爽快感に溢れるバトルを!
ダンジョン内で敵を倒すと、不思議な発行体「おうぶ」が出現します。「おうぶ」を獲得すると「おうぶ溜(げーじ)」が溜り、「刀刻(かたなたいむ)」の発動が可能に。
「刀刻」を発動中は、活力や刀の耐久度が減少しない、移動速度の上昇、敵の攻撃にのけぞらないなど、様々な効果を得られます。「おうぶ溜」は3段階まで溜められ、3段階目まで溜まると構えによって異なる最強の「奥義」を放てます。
敵の攻撃をタイミングよく防御、もしくはステップで回避して隙を作り、その隙に攻撃すると強力な一撃「極見(きわみ)」を放ちます。「極見」で敵を倒した後で近くに敵がいる場合、タイミングよく攻撃をすると「連続極見」が発動。敵を倒すことが出来れば、「連続極見」は繰り返して発動できます。
『侍道外伝 KATANAKAMI』は、2020年初頭発売予定。価格は3,980円+税です。
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