
『メタルギア』シリーズで有名な小島秀夫監督の新作『DEATH STRANDING(以下デススト)』が発売されましたね。でもこのゲーム、「すごいらしいけど、なんかよくわかんないな?」と思っていたりしませんか?
実際に遊んでみないと、よくわからない『デススト』。この記事ではすご~く簡単&わかりやすいように、どんなゲームなのか説明します!
◆荷物を運ぶのが目的

主人公「サム」は配達人。ボロボロになってしまったアメリカを復活させるため、いろいろな場所に荷物を運ぶことになります。
サムはアメリカのために仕事をするのは乗り気ではなかったのですが、大統領とか親戚みたいな人に頼まれてしぶしぶ依頼をうけることに。でも、簡単な仕事ではないのです。
◆アメリカは超ボロボロ

先ほど書いたように、アメリカは大きな事件があってたいへんなことになっています。道路もぶっ壊れているし、平坦な道のほうが珍しいくらい。
しかもサムが運ぶ荷物は重すぎで、バランスを取りながら山を登ったり川を渡っていく必要があるのです。地味かつたいへんな仕事となっています。
◆配達依存症患者がジャマ

さらに荷物を運んでいると、配達依存症の(ミュールと呼ばれている)人たちが荷物を奪おうとしてきます。連中は配達が好きすぎて依存症になっており、運び屋を見るとつい襲ってしまうのです!
配達依存症患者に会わないようルートを変えたり、あるいは隠れて後ろから襲って拘束したり、もしくは荷物でぶん殴ったり、いっそのこと車やバイクでひいてやりましょう。
◆オバケみたいのもおそってくる

しかも配達依存症の連中だけでなく、黒い影(BTという名前の存在)もサムの配達をジャマしてきます。こいつらはざっくり言うとオバケみたいなもので、捕まってしまうととにかくえらいことになるのです。
しかもBTが出てくる場所では雨が降ってくるのですが、これが時雨とかいうもので荷物を劣化させたり、人間を老化させたりするたいへんなもの。当然ながら運ぶ荷物は劣化させると問題なので、気を使いまくる必要があります。
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