
『あつまれ どうぶつの森』をプレイしている皆さんの島は、今どんな様子ですか?
前回のプレイ絵日記から1ヶ月以上が経ちましたが、僕は、今も本作をがっつりプレイしております!そりゃもうリアルの生活が無人島での生活に侵食されているほどです。
そこで今回、よしだ島が現在どうなっているのかお届けしたいと思います!
発売から1ヶ月以上……よしだ島はどう変わった?

ゲーム開始直後、僕はひたすら魚と虫をとって島中に置きまくっていた。
島の景観が最悪になったので、これはまずいと思って掃除をしたのだが、それでもタヌキ商店周辺だけはゴミだらけ。なんだか店の外に商品が無造作に置かれたリサイクルショップみたいになっている。
怪しげな店構え……すっげえ偏屈な店主がいそう。

そんなタヌキ商店に隣接しているせいで、ゴミ屋敷扱いされている可愛そうな住民の家。両者の間で裁判沙汰になっているかもしれない。
まあやったのは僕なんだけども。

次は僕の家だ。島の奥の一部を塀で囲み、広々としたスペースを確保している。

そこで栽培しているのはモヒカン畑。もちろんゲームシステム的にモヒカンが生えてくるわけではないが、「島で販売されるモヒカンの100%がここで栽培されている」という脳内設定で楽しんでいる。
そしてその奥に見えるのがカブ置き場だ。崖と川で囲まれ、入り口は有刺鉄線で厳重に封鎖されている。
以前は買ったカブをその辺に放置していたのだが、フレンド以外の不特定多数にも島を開放した際、誰かに根こそぎ盗まれてしまったのだ。

あれは寂しい懐からなんとか捻出して購入したカブだった……。
そんな悲しい過去がトラウマになり、ヒステリックになってしまったのだ。

次は自宅を見てみよう。これはゲーム開始直後の自宅だ。
あの時は内装まで気が回らなかった。でも今は違うぞ!

現在のお部屋がこちら!
家具にも吉田の顔をあしらっており、いかにも吉田の部屋って感じだ!
見慣れた顔に囲まれて落ち着く……

って、そんなわけない。
ほとんどゴッツい!よしだ島の住民たち

前回はほとんど触れていなかったよしだ島の住民をご紹介をしよう。
島には最大10人までのどうぶつが移住してくる。その種類は様々だが、プレイヤー間ではネコや狼といった可愛い・格好良い住民が人気のようだ。僕も可愛い住民は大好きだ。
で、よしだ島の住民は……

元気なカバのチャコ!

アネゴなサイのおサイ!

硬派なクマのガンテツ!……全体的にゴツ目の住民が集まっている。

自分の島にキャンプしに来たどうぶつや、離島で出会ったどうぶつを誘うと、住民として迎え入れられる。好みでなければスルーも可能だが、僕は来る者は拒まずのプレイスタイルなので、出会ったものは全て勧誘している。
どんな種類の住民でも長く付き合えば愛着が湧くもの。決して「新しいどうぶつに会いたいから早く引っ越さないかな~」などと思うことは断じてないのだ。

断じてないのだ。

引越してきた当時のガンテツは硬派な男前キャラだったが、女性向けの服をプレゼントしまくった結果、男性ものより女性ものの服を好んで着るようになった。なんだか可愛らしくなってきた気がする。
このように長く付き合っていれば、どんな住民でも新たな一面が見えてきて愛着が湧いてくるのだ。だが、中にはさっさと引越して欲しい住民もいる。

それは大原くんだ。
以前、大原くん(僕の友達で妻子持ちの無職)が我が家に遊びに来た時、いつのまにか僕のスイッチで勝手にアカウントを作りサブキャラでテントを設置したのだ。
つまり僕の島に不法移住したのだ。

よしだ島に警察がいないのを良いことに……。
他所の島は見どころいっぱい!

そんな大原くんも本作を購入しており、自分の島でも生活を送っている。思えば彼の島に遊びに行ったことがなかったので、インターネット通信でゲートを開いてもらってお邪魔することに。
大原くんらしいダークな雰囲気の島かな~なんて思っていたのだが……

なにこの……お金と手間がかかってそうな島!意外に可愛い!

あっ、SNSで話題のちゃちゃまるも居る!他の住民もみんな可愛いどうぶつばかりだ。

島クリエイターで地形を整え、マイデザインで地面を作り、可愛い住民を厳選する……無職ならではの優雅な時間の使い方に「奥さんは何も言わないの?」という言葉が出てきそうになったが、僕は言いしれぬ闇を感じたので言葉を飲み込んだ。
気を取り直して島の探索を続けよう。

島ごとにその日に売っている商品の品揃えも違うし、家具の配置やマイデザインの使用方法も「こんな使い方があったのか」と大変参考になることが多い。

……と、このようについつい長っ尻をしてしまう。
これまで全シリーズをプレイしてきたのですが、ここまでハマったのは初めてです。過去作発売時に比べてSNSが普及し、たとえソロプレイでも誰かと繋がっている感があるからでしょうか。
特定の月にしか釣れない魚や、季節限定のイベントはあるものの、基本的に毎日同じことの繰り返しなのですが、島クリエイトで地形を変えたり、変な服を住民に着せたり、プレイする人次第で遊び方は無限大です。
今も毎日プレイしていて、プレイ時間は200時間以上になっています。
ただ、長くプレイしていると、島クリエイトや服屋の試着室のシステムなど不便な点が目立ってきます。「不便さも含めて、スローライフゲームの良さなんだから」と思う一方、「めんどくせえなあ」とも思ってしまいます。
そんな不満点もありますが、これからもTwitter等で島の開放の告知をすると思いますので、読者の皆さんも是非よしだ島に遊びに来てください!
『あつまれ どうぶつの森』は、ニンテンドースイッチを対象に発売中です。
吉田輝和のプロフィール:自画像の絵日記を20年以上書き続けている謎のおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、これまでアニメ作品に3回登場した。何故こんなに漫画に登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 吉田のTwitterはこちら。
「吉田輝和の絵日記」で取り上げてほしいゲームタイトルがありましたら、こちらの申込みフォームで教えてください!すべての要望には応えられませんが、それでも出来るかぎり応えていきたいと思います。