
日本中央競馬会が6月28日の開催を予定する「第61回宝塚記念」と、スマートフォン向けFateRPG『Fate/Grand Order』(以下、FGO)によるコラボ企画「 Fate/Grandprix Order in 宝塚記念」が本日6月1日よりスタートしました。
特設サイトで「宝塚記念」と『FGO』がコラボしたさまざまなコンテンツを楽しめる本企画ですが、現在ゲーム内で開催中の「Fate/Requiemコラボ」にも負けず劣らずの力が入った内容となっています。本記事では、そんな「Fate/Grandprix Order in 宝塚記念」の注目ポイントを紹介!
ゲーム画面をイメージしたデザイン

特設サイトは、左にサーヴァントイラスト、右にコンテンツ一覧と、『FGO』のゲーム画面をイメージしたデザインになっています。表示サーヴァントは左右タップで変更できるうえ、右下の「MENU」もゲーム同様に表示・非表示が可能。
後述するメインコンテンツを含めて、全体的にゲームとそっくりなデキになっています。雰囲気的には、2018年に行われた「チキンラーメン」とのコラボ企画や、毎年4月1日に配信されるエイプリルフールアプリが近いかも。
コラボ限定イラストのサーヴァント

本コラボのために描き下ろされたオリジナルデザインのサーヴァントも登場しました。オリジナルデザインで描かれているのは、アルトリア・ペンドラゴン、マシュ・キリエライト、ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕、マーリン、マリー・アントワネット、マンドリカルド、アレキサンダー、赤兎馬の8騎です。








宝塚記念コラボだからか、マンドリカルドはブリリアドーロを、アレキサンダーはブケファラスを連れて参戦。赤兎馬は自身含めての馬ですね。
ゲームさながらの演出を楽しめる「蹄晶石召喚」

本コラボのメインコンテンツに据えられているのが、ゲームさながらのガチャ演出を楽しめる「蹄晶石召喚」です。聖晶石の代わりに「蹄晶石」を使って引ける蹄晶石召喚では、全部で33種類のサーヴァント、10種類の概念礼装が登場。
サーヴァントの背景には阪神競馬場のどこかが描かれており、ゲームとは違った雰囲気を楽しめます。また、本コラボだけのオリジナルセリフも記載。概念礼装は宝塚記念寄りとなっており、過去10年分の優勝馬がキャッチコピーと共に登場します。




召喚したサーヴァントと概念礼装は「霊基一覧」から確認可能。コラボデザインのクラスアイコンなど、ゲームとは異なる点を見つけて楽しむのもいいでしょう。なお、登場するサーヴァント33種類の内、17種類は6月15日からの登場となります。
マンドリカルドとマシュによる「宝塚記念」紹介映像
コラボ限定イラストを披露したマンドリカルドとマシュによる、宝塚記念を紹介するオリジナル映像が公開されました。『FGO』のゲーム・CM映像と過去の宝塚記念を組み合わせて作られた本映像は、かなり壮大なデキに。
使われているゲーム画面も「馬の登場するシーン」がメインとなっており、アキレウスや長尾景虎、マリー・アントワネットなど、馬を召喚するサーヴァントの多さに驚きを覚えます。マンドリカルドとマシュのナレーションも必見。
リヨ先生による「マンガで分かるFGO~宝塚記念編~」

公式サポート漫画「マンガでわかる! Fate/Grand Order」でお馴染みのリヨ先生による、宝塚記念オリジナルマンガ「マンガで分かるFGO~宝塚記念編~」も公開。全3話で構成されており、競馬初心者の方でも楽しんで学べる内容になっています。
もちろん、普段から発揮されている「リヨぐだ子」の狂気っぷりも健在。馬サーヴァント人気ナンバー1の赤兎馬を招き、マシュと共に普段通りの雰囲気で話を進めていきます。・・・ちゃんと競馬のことも学べますので、ご安心を。
コラボ企画「Fate/Grandprix Order in 宝塚記念」は7月31日23:59までの開催となります。かなり力の入ったコンテンツとなっていますので、ゲームを進める合間に本コラボでひと笑いしたり、抑えきれないガチャ欲を蹄晶石召喚で発散したりするのもいいでしょう。
また、コラボ限定デザインのサーヴァントたちを使用したオリジナルグッズが当たるキャンペーンも実施されています。キャンペーンの詳細やコラボ企画を楽しみたい方は、下記URLよりどうぞ。
■「Fate/Grandprix Order in 宝塚記念」はこちら
https://umabi.jp/fgo-takarazuka/