携帯ゲームのパッケージに、別の意味で苦戦? そして立ちはだかれる、『外法帖』限定版の高い壁!


3DSのパッケージは明らかに小さい! 『ハマトラLook at Smoking World』は、ポーズに関連づけず、添えるように置いてみました。

しかし、同じ置き方では味気ない! ということで、大体同じパッケージサイズのDS版『東京魔人學園剣風帖』は、ななめに置いて高さを稼ぎ、菱形なディスプレイにしてみました。これはこれで、趣がありそう・・・?


そして、DS版『東京魔人學園剣風帖』の限定版外箱は、縦置きにすると高さがピッタリ。『剣風帖』を支える皆守という構図は、なかなか感慨深いものがあります。

ついでに、限定版同梱のビジュアルブックも立てかけてみました。こちらもしっくり来ますね。

ポーズが近かったので、壬生紅葉とツーショット。足の角度も負けておらず、見応えのある並びです。

こちらはオマケで、『東京魔人學園朧綺譚』の攻略本を立ててみました。ゲームパッケージと違い、それなりの重さがありますが、それでも揺るぎない皆守。スタンドとしても、頼れる仲間です。

ですが、更なる強敵が皆守を待ち構えています。それは、『東京魔人學園外法帖』の限定版。これまでと比べものにならないほど大きくて重さもあり、しかも同梱物がプラケースにスライドして入ってる形なので、縦に置いて傾けるとスルっと出てしまい、安定性にも欠けます。この強敵を、皆守は支えることができるのか!?

やっぱり、かなり手強い! 皆守が倒されてしまったり、プラケースなので『東京魔人學園外法帖』がそのまま滑り落ちることも。

縦置きから横置きに切り替えても、やはり滑り落ちてしまいます。

──ですが! 皆守は負けなかった!! 試行錯誤の末、『東京魔人學園外法帖』を立てかけることにも成功しました。皆守が支えられぬ今井秋芳作品は、(今のところ)ありませんッ!

ただし、皆守の足だけでは支えきれず、スタンドのオブジェクトも支えとして活用。皆守ではなく、“皆守甲太郎スマホスタンドフィギュア”として、この難敵を乗り越えました。これは、ギリギリセーフ・・・と思いたい!
この『東京魔人學園外法帖』限定版の重さを量ったところ、800g超え。スマホどころか、タブレットも超える重さです。皆守甲太郎フィギュアは、あくまでスマホスタンド。足だけでこの重さを支えられないのも当然です。むしろ、2点でなら支えられた点を高く評価したい! スマホスタンドの限界も超える皆守、冒険でも頼らせていただきます。

ちなみに、『九龍妖魔學園紀 OOA』の限定版は、この通り余裕の蹴り上げ。この状態で飾っておくのも、豪快さがあっていいかもしれませんね。
この他にもチャレンジしたい作品はいくつもありましたが(PS2ソフト『九龍妖魔學園紀』の限定版など)、そちらは実家にあるため、今回は惜しくも断念。またの機会があれば、再度挑戦してみたいと思います。
令和も2年目の2020年6月に、『九龍妖魔學園紀』が見事復活。その勢いにあやかって、今井氏の新作や『東京魔人學園』シリーズのリメイク、『帝戰帖』のリリースなど、更なる展開が欲しいところです。嬉しい発表が届くよう、“皆守甲太郎スマホスタンドフィギュア”に今井秋芳作品をたてかけ、願掛けをしておきます。この願い、叶いますように!