
ボーイッシュ、ツインテール、ポニーテール、ショートカット、褐色、色白、子供、学生、お姉さん、貧乳、巨乳、長身、小柄、元気っ子、クール、まじめ、メガネ、ギャル、女王様、メイド、聖女、姫騎士、くっころ、わがまま、ツンデレ、干物妹――ゲームや漫画に登場する女性キャラクターというのは、挙げだすと切りが無いほどの特徴を有しています。
我々はサブカルチャーを通して数多の女性キャラクターと出会い、そういった特徴を学び、組み合わせ、「自分の好きなキャラクター性」を形成してきました。しかし、本当の答えというのは底が見えないほど深いものです。本当にこれが自分の理想なのかとさ迷う人もいれば、新たな発見を求めて進み続けている人もいるでしょう。
今回はそんな方々に、とある1つの特徴へ尽力した新作ゲーム『レッド:プライドオブエデン』を紹介します。iOS/Android向けに配信中の本作が尽力している特徴、それが……



そう、「ケモガール」です。
そもそも「ケモガール」とは?

ケモガール……別名「ケモ娘」「獣娘」などでも呼ばれる、動物の耳や尻尾などの特徴を持った女性キャラクターのことです。動物たちの特徴的部位をつけることで、愛らしさや愛玩的イメージをキャラクターに付与できるという、人類の生み出した萌え要素の極致。耳や尻尾が感情とリンクしており、嬉しいと尻尾がフリフリ動く、悲しいと耳がペタッとへたるなどの設定もよく見られます。
ケモガールと言っても幅は広く、耳や尻尾を付けるだけの軽いものもあれば、人型を保ちつつも顔や体まで動物寄りになるパターンまで様々。動物寄りすぎると苦手意識を持つ人も出てきますが、『レッド:プライドオブエデン』では耳や尻尾を付けるだけの、いわゆる「ケモミミ」に落ち着いています。
とにかくケモガールがいっぱいな『レッド:プライドオブエデン』の世界

『レッド:プライドオブエデン』の世界には、「人間の少女の中には、特定の時期になると奇妙な力に目覚める者がいる。怪力を得た者や、魔法に目覚めた者、動物の耳や爪を発達させた者もいた……。人々は畏怖を込めて彼女たちを「レッド」と呼んだ。」という設定があります。
この「レッド」というのがケモガールにあたるわけですが、説明文を読めば「レッドの中には怪力や魔法に目覚めただけの娘もいるんだから、そこまでケモガールは多くないのかな?」と思う方もいるでしょう。
ところがどっこい、まずは下記の映像をご覧ください。TVでもよく流れていた本作のCMです。
見てわかる通り、登場するキャラクターのほとんどがケモガール。力に目覚めると必ず半獣半人になるような言い回しもされています。この言い回しは当たらずとも遠からずで、たしかに怪力や魔法に目覚めただけの娘もいますが、それは少数派。仲間にできる約50キャラクターのうち、ケモガールの数は約40人に及びます。
このケモガールだらけの世界でプレイヤーは、レッドによって結成させた冒険チーム「プライド」のリーダーとして、レッドたちと冒険を繰り広げていきます。
お気に入りがきっと見つかる! 多種多様なケモガールたち
ケモガールRPGと名乗るだけあり、『レッド:プライドオブエデン』には多種多様なケモガールが登場します。特徴であるケモミミ部分だけでも、定番の猫や犬からウサギ、ネズミ、珍しいところでは一角獣をモチーフにしたケモガールまで存在。


今まで見たこともないケモミミとの出会いに、自分でも気づかなかった新たな好みを発見できるかもしれません。また、ケモガールたちのキャラクターもそれぞれ特徴的です。たとえば、こちらのケモガール「オリヴィア」。

見た目通りの才色兼備なお嬢様ですが、騒がしすぎる幼馴染のせいで毎日声を荒げている苦労人です。融通が利かない面もある真面目系キャラクターでありながら、“かわいいものに目がない”というギャップも所持。とある女性の話題になった際には、「…それに…すっごく、かわいいのよね…」と怪しげな雰囲気で危ない言葉を呟いていました。

続いては、こちらの「サラ」。雰囲気通りの大人な女性で、「家事から戦闘まで…もちろん、夜のことも任せてくれ。」とプレイヤーをからかってくることも。メガネ、メイド、銀髪、褐色、巨乳、セクシー、アダルティと属性もモリモリです。
「オリヴィア」にしろ「サラ」にしろ、そのキャラクター性だけで好きという方もいるでしょう。しかし、重要なのはそこに「ケモガール」の要素が加わることです。ケモミミの愛らしさはもちろんのこと、ケモガール要素のモチーフとなった動物により、そのキャラクターにさりげなく新たな特徴を持たせられます。

たとえば「オリヴィア」ならば、その知的さから警察犬や麻薬探知犬として活躍するジャーマン・シェパード・ドッグがモチーフとなっているので、やっぱり根っこからの真面目キャラクターなんだなと意識できるでしょう。
逆に「サラ」のモチーフはクロヒョウなので、普段のからかうようなセリフもそこまでおふざけではなく、その誘いに乗ったとしても「え!? えっと…その…」なんて照れるわけのない、やるときにはやる肉食系女子なんだなと思えます。
大満足のイラスト変化も用意! よりケモガールを楽しめる
『レッド:プライドオブエデン』では、キャラクターを強化することによってイラストが3段階に変化する仕様となっています。1段階目はただの立ち絵なのですが、2段階目からはLive2Dを使ったヌルヌル動く立ち絵に変化。そして、3段階目では豪華な一枚絵になります。



2段階目では服装が少し変わっており、ケモガールの新たな一面を見れる場合も。上記の「サラ」はその筆頭で、メイド服から一転して暗殺者のような雰囲気に変身。マシマシのセクシーさに加えて、危険な香りも匂わせてきました。
また、Live2Dなのでケモミミや尻尾も動き出すこととなります。パタパタするケモミミやフリフリとした尻尾にキュンっとすること間違いなし。もちろん、3段階目の一枚絵もLive2Dになっています。



レアリティにかかわらず全キャラクターにイラスト変化は用意されているうえ、イラストのチェック自体は未強化でも可能です。強化して正式にイラスト変化をすればホーム画面にも設定でき、より身近にお気に入りのケモガールを感じられます。

さまざまな特徴とケモガール要素を持ったキャラクターたちの揃う『レッド:プライドオブエデン』ならば、お気に入りのケモガールがきっと見つかるはずです。彼女たちとふれあっている内に、ケモガールの良さにどんどんハマっていくことでしょう。
今までは褐色メガネメイドさんが好きだったけど、『レッド:プライドオブエデン』で褐色メガネメイドケモガールが好きになった! と、「自分の本当に好きなキャラクター性」にもまた一歩近づけるかもしれません。
基本プレイ無料のアイテム課金制として好評配信中ですので、この機会にぜひ1度プレイして、数多のケモガールたちと出会ってみてはいかがでしょうか。