
『スーパーマリオ 3Dコレクション』の『スーパーマリオサンシャイン』はなかなか歯ごたえがあるのですが、そのなかでもさらに難しく、プレイヤーたちのトラウマにすらなっているコースもあります。
せっかくニンテンドースイッチで遊べるようになったのですから、そんな難関コースに挑戦してみるのも一興。もちろん相応の覚悟は必要ですが、我こそはという人は挑んでみると楽しいかも。
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地獄の人間ピンボール

まずはピンボールのコースに挑戦しましょう。このコースへ行く場合、「マーレのいりえ」(イルカ像の噴水がある付近)から船に乗り、不自然に置いてあるコインのところへジャンプすればOK。バク宙だと入りやすいです。

コースとしては、マリオがピンボールの玉になってすべての赤コインを取得すればOKというもの。なぜ難関コースになっているのかというと……。

赤コインのあるポイントに入れないと即死するからですね。全部で5つのポケットに入らねばならないのですが、1度でもミスると残機が1減ります。
「ピンボールは運も必要なのに、そんなんで5回連続でうまくポケットに入れろって正気か!?」となり、多くのプレイヤーのトラウマになってしまったようですね。実際、これは運でクリアしようとするとかなり難しいのです。

『スーパーマリオサンシャイン』のコツは「パターン化すること」。これさえ抑えておけば意外となんとかなるでしょう。
まず、このピンボールで一番むずかしいのが左下と右下のポケット。ふつうにやるようにジャンプ台で飛んでいくとなかなかそこには入れないので、最初の縦長のラインを壁蹴りで飛んでいきます。すると、通常時とマリオの移動位置が変化し、その後はホバーで微調整してかなり入りやすくなります。

ほかのポケットは通常のジャンプ台で侵入し、適切にホバーすればOK。打ち出されたときに何も入力しない、右か左方向にスティックを倒しておくなどすると特定の箇所に動くので、その後に微調整と、やはりうまくパターン化するのがコツ。こちらは再挑戦が容易で、コツさえ掴めばそこそこの難易度といったところです。
次に挑む前に1UPしまくろう

続いて紹介するコースは本格的にヤバいところなのですが、その前に残機を増やしておくのがおすすめ。無限1UPしやすいのは「モンテのむら」STORY5で、クリア後に再挑戦するのがいいでしょう。

ヨッシーを連れてアスレチックステージへ行くと、特定の場面でクリンが大量に湧きます。ここで水を使って3体以上転がしてから踏むと1UPキノコが登場します。倒しすぎると湧きが止まってしまうので注意。
自信があれば残機は30くらいで十分ですが、不安であれば99まで増やして問題ないでしょう。なぜなら次は本当に難しいのですから。