
数々のゲームのテーマソングを担当し、YouTubeチャンネルではアニソンを歌い、コスプレも披露するアーティスト「misono」。そして、インサイドに連載を持つ“セーラームーングッズに3,000万円を投資した”コレクター「小川満鈴」がアニメ・漫画・ゲームを語る、ある意味異色で奇跡のコラボ企画!その第三弾です。
小川満鈴(以下 おがわん):私も結構なセーラームーンマニアだけど、misonoもセーラームーン大好きで歌も歌ってたよね。
misono:そうそう!というかウチらはガッツリ世代だから、セーラームーンは外せない!

おがわん:だよね(笑)。私なんて、好きを完全に通り越して、二つの部屋とちょっとした倉庫を借りているくらいグッズ集めちゃっているからね…。
misono:おがわんのソレはマジですごい。尊敬するレベル(笑)。
おがわん:自分では引かれるレベルだと思ってるよ(笑)。そうそう、当時さ、カードダスとか駄菓子屋とかでカードを引いたりできたの知ってる?
misono:ウチも集めてた!数百枚くらい持ってたけど、どこいったんだろう。
おがわん:これなんだけどね。

misono:ヤバすぎる(笑)。
おがわん:後から買い足したのもあるけど、ほとんどは自分で昔買ったやつなんだよね。それと前回、「犬夜叉」の回でセーラー戦士の名前が出て盛り上がったけど、misonoってセーラームーンだと誰推しなの?
misono:やっぱり強い女性が好きだから、マーズかウラヌスかな?おがわんは?
おがわん:私はある意味逆かも。おしとやかなお姉さん系が好きで、ダントツでネプチューン様なんだよね。

misono:ウラネプが出てきたとき、めっちゃ衝撃的だった!
おがわん:セーラームーンSが一番好きで、みちるさんが初めて登場した時、ビビビとくるものを感じてね...。アニメが進んでくごとに性格もなんか自分にそっくりで...。亜美ちゃんとお友達になりたいのに上手く表現できずに誤解させちゃったり、人間嫌いみたいよって言われてるとこもほんと自分とそっくりで。みちるお姉様は私の実のお姉さんじゃないのかって目が釘付けになってね。
misono:うんうん。
おがわん:そしてなによりもウラネプの声優さんが大好きなの。もしウラネプの声優さんが、緒方恵美さんと勝生真沙子さんじゃなかったら、ここまでハマらなかったかもしれない。あまりにも好きすぎて小学生の頃授業中にウラネプの下敷きに向かって話しかける習性があってさ、クラスのみんなからは触れちゃいけない人扱いされてたなー。だって早く帰ってアニメ見ながらウラネプの人形に触れたいーとか思ってて。

misono:ちょっと待って、おがわん熱くなりすぎ(笑)。でもそれ素敵!ウチはマーズが好きだったのに、ウラヌスが出てきた瞬間、虜になってしまいコスプレもウラヌスをやったんだよね。
おがわん:ちなみに、こんなエクセレントドールっていうのも出てるんだよ。

misono:結構、大きいんだね!?

おがわん:しかも見て、この角度からのチラリズム。

misono:出た、おがわんのエロ目線!(笑)

おがわん:しかも、人形と一緒に未だにこのキューティステッキと一緒に遊んでいるからね…。


misono:おがわん…面白すぎる(笑)。
おがわん:あとね、今日見せたいのは3DOっていうあまり売れなかったゲームハードのソフトなんだけど、『美少女戦士セーラームーンS』の対戦ゲーム。

misono:懐かしい!

おがわん:これ、今私の動かなくなっちゃって、昔プレイしたのを録画しておいたんだけど、すごい難しくて、ほとんどクリアできなかった。修理ってできるのかな、3DOって…。
misono:いつか修理できたら遊ばせて(笑)。でも本当に好きなんだね~。こんなにも夢中になれる物事があるっていうのは羨ましいし!ここまで熱心に語れる物事が自分の中にはないから感心するわ~。
おがわん:そうだね…。こんな私ですがこれからもよろしく。
misonoとおがわんの会話をお読みいただきどうもありがとうございました。今後、この2人に「プレイして欲しい!」というゲーム等ありましたら、ぜひコメントをくださいませ。よろしくお願いいたします!

ちなみに、こちらが私が個人でやっているセーラームーンを中心としたグッズコレクションのサイトです。よろしければご覧くださいませ!
美少女戦士セーラームーン グッズコレクション
http://ogawansailormoon.versus.jp/ogwansailormoon/sailormoontop.html
■著者紹介:小川満鈴

恋愛関係から昭和のレトログッズまで幅広く、しかもそれぞれマニアックに語って書ける女性ライター。日本一のセーラームーングッズコレクターでもある。
美少女戦士セーラームーン グッズコレクション