
こんにちは「ゲームソムリエ」SUKESANです。
『スーパーマリオブラザーズ』35周年記念の一つとして復刻、発売された『ゲーム&ウオッチ』。約2ヶ月前に突如発表され、一時は予約さえも難しい状況となり、ある種のお祭り騒ぎになりました。

そして無事に2020年11月13日に発売されたのですが、届きましたよ我が家にも。僕は妻と自分でそれぞれ2個づつ予約していたので、計4個ゲットすることができました。
「1つでいいじゃん!」と周囲からは相変わらず言われるのですが、これがコレクターの悲しい性とでも申しましょうか……。
収録されているゲーム内容やスペックにつきましては公式および、様々なサイト様でも書かれておりますので、今回は僕らしく、旧『ゲーム&ウオッチ』との主に外観の違いを写真を中心に掲載していきます。
どこか懐かしくも新鮮な気持ちになっていただければ嬉しいです。


まずは旧『ゲーム&ウオッチ』と今回の復刻版を並べてみました。(正面)
ちなみに、復刻版のサイズは「ワイドスクリーン」というサイズに合わせてあります。ワイドスクリーンシリーズでは『オクトパス』『パラシュート』『ミッキーマウス(エッグ)』『ポパイ』『ファイアアタック』等があります。

次に、裏側にして並べてみました。サイズは同じなのですが、ここで大きな違いにお気づきでしょうか?充電式になったので電池を入れる部分は無くなったのはもちろんなのですが、この金具が無くなっています。



この金具、お詳しい方はご存知かと思いますが、このようにすることで本体を立てることができたのです!これが無くなっているのは個人的にはちょっとがっかりでした。が、今の時代はスマホスタンドが100円でも買えますものね。

また、2009年度のクラブニンテンドーのプラチナ会員特典として、ゲーム&ウオッチ『ボール』の復刻版がプレゼントされたのですが、これも一緒に並べてみました。

しかし、本当に無駄のない美しいデザインですよね……。ゲーム&ウオッチのコレクターは(僕もですが)このデザインの美しさに惹かれて、ついつい集めてしまっているんだと思います。
オマケ
今回の復刻版には『スーパーマリオブラザーズ』『スーパーマリオブラザーズ 2』そして『ボール』のアレンジ版が収録されているのですが、初代スーパーマリオにおいて幻の「マイナス1面」に行くことができるかを試してみました。



結果、無事に成功しました!つまりは、初代ファミコン版のプログラムをそのまま使っているということになりますね。
「1-1ステージ」のポール越えも試したいのですが、これは巻き戻し機能がないために、相当な検証時間がかかりそうなのでいつか必ず!
お読みいただきありがとうございました。
ゲームソムリエSUKESANより
【11月23日 10時30分アップデート】
記事タイトルを「35周年」に訂正しました。
現在私SUKESANは普段はとっても真面目な広告動画クリエイター等をやっているのですが、なぜか現在、色々な意味で話題のTKO木下さんと彼のYouTubeチャンネル内において、ゲームコンテンツに出演、ディレクションをしております。よろしければご覧ください。
■著者紹介:SUKESAN

元ファミ通の編集者、現在はCM、番組ディレクター・プロデューサーとして活動中。新垣結衣をはじめ、アイドルやタレントのピアノ・歌の講師でもある。
《SUKESAN》