スクウェア・エニックスは、2月26日に放送されたPlayStationの公式番組「State of Play」にてPS5向け『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』を発表しました。
本作はPS5版『FINAL FANTASY VII REMAKE』にユフィを主人公とした追加エピソードを収録。テクスチャーやフォグ、ライティングのグラフィックのアップグレードに加え、フレームレートも向上した他にも、4K解像度を重視したグラフィックモードと60fpsを重視したパフォーマンスモードの2つのゲームモードを備えています。


また難易度に「NORMAL(CLASSIC)」が追加されるほかフォトモードも実装。PS4版からPS5版へのアップグレードは100円で可能です。


『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』の「ユフィの新規エピソード」を収録したPS5向けのディスク/ダウンロード版は6月10日発売予定。価格は、ディスク/ダウンロード版が9,878円(税込み)、デジタルアートブックやデジタルミニサウンドトラックを収録したデジタルデラックス版が11,501円(税込み)です。

なおPS4版『FINAL FANTASY VII REMAKE』からPS5版へアップグレードした場合、PS5に最適化された本編のほかセーブデータを引き継いでプレイ可能なものの「ユフィの新規エピソード」は別途2,178円(税込み)で購入する必要があります。なお、スクウェア・エニックスにも確認したところユフィの追加エピソードはPS4向けには配信されないとのこと。そのため新規エピソードをプレイしたい場合、PS5向けの『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』(上記価格表の通り同梱)を購入するか、PS4版『FINAL FANTASY VII REMAKE』からアップグレードし、追加でエピソードを購入するかの二択になります。
※UPDATE(2021/2/26/ 9:16): 詳細情報とスクリーンショットを追記しました。