人生にゲームをプラスするメディア

『The Last of Us Part 3』のストーリーの大筋は存在するが現在は制作していない―ディレクターがポッドキャストで発言

果たして『The Last of Us Part 3』は実現するのでしょうか。

ゲームビジネス 開発
『The Last of Us Part 3』のストーリーの大筋は存在するが現在は制作していない―ディレクターがポッドキャストで発言
  • 『The Last of Us Part 3』のストーリーの大筋は存在するが現在は制作していない―ディレクターがポッドキャストで発言
  • 『The Last of Us Part 3』のストーリーの大筋は存在するが現在は制作していない―ディレクターがポッドキャストで発言

Naughty Dogのニール・ドラックマン氏はポッドキャスト番組「Script Apart」に出演し、『The Last of Us Part 3』の可能性について言及しました。


海外メディアIGNによると、ニール・ドラックマン氏は「どこまで明かしていいのか分かりませんが、私と共同脚本家のハレー・グロス氏は『The Last of Us Part II』の後に起こることを少し探るストーリーの大筋を書きましたが、現在は制作していません。」と発言しています。


『The Last of Us Part 3』はNaughty Dog社内でかなり議論されているとのことですが、「このようなゲームを実現するには非常に多くの時間がかかります。初代『The Last of Us』が発売されてから『Part II』が発売されるまでの7年間、私はそれについて考えていました。」としており、やはり簡単に実現する話ではないようです。


現在Naughty Dogは次の展開について模索しているようで、「『Part 3』にせよ、新規IPにせよ、昔のIPを復活させるにせよ、さまざまなアイデアを検討するのに長い時間がかかります。それらをすべて十分に検討した上で、金銭的にも、時間的にも、情熱的にも、才能的にも大きなコミットメントとなるため、それに伴う機会費用を考えます。」と、新たなプロジェクトを始動させるために多大な時間や労力がかかることを説明。同社の次回作を見られるのはまだ少し時間がかかるのかもしれません。

《みお》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 京都銀行が給与振込みミス、任天堂の2200人総額5億4000万円

    京都銀行が給与振込みミス、任天堂の2200人総額5億4000万円

  2. 迫力のドット絵でサイバーパンクを表現した『The Last Night』がクール!家庭用版も開発中

    迫力のドット絵でサイバーパンクを表現した『The Last Night』がクール!家庭用版も開発中

  3. 発覚!元任天堂広報H氏2度目の転職

    発覚!元任天堂広報H氏2度目の転職

  4. マリオの1コインは370万円の価値あり!? ドルより強いゲーム通貨

  5. 「ほぼ日刊イトイ新聞」にて任天堂・岩田社長と糸井重里氏の対談が連載スタート

  6. バンダイナムコグループ合同入社式メッセージ、171名が入社

  7. 「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー

アクセスランキングをもっと見る