TYPE-MOONは、PS4/ニンテンドースイッチ向け伝奇ビジュアルノベル『月姫 -A piece of blue glass moon-』の第3弾PVを公開しました。
2000年に発売された『月姫』を現行機向けにリメイクした本作では、アルクェイドシナリオ「月姫」とシエルシナリオ「夜の虹」の2篇で綴られる「月の表側」を語る物語が収録。原作者・奈須きのこ氏自ら分解し再構築したTYPE-MOONの原点が、20余年の時を超えて新生します。
第3弾PVにあわせて、シエルシナリオ「夜の虹」のあらすじが紹介。法衣バージョンのシエルをはじめ、志貴の通う学校に転任してきた教師「ノエル(CV.茅野愛衣)」や、聖堂教会から赴任してきた司祭代行「マーリオゥ・ジャッロ・ベスティーノ(CV.佐倉綾音)」といった新キャラクターも公開されています。情報自体は出ていたノエル先生も、ついに謎のベールを脱ぐようです。




また、武内崇氏描き下ろしによる「通常版パッケージビジュアル」が初公開。設定資料集「月姫マテリアルI-material of blue glass moon-(約100P)」の一部内容も紹介されており、アルクェイドとシエルの設定イラストを確認できます。


このほか、主題歌「生命線」を収録したCDが9月1日、深澤秀行氏と芳賀敬太氏が手掛ける楽曲をCD8枚組、約8時間の大ボリュームで収録したオリジナルサウンドトラックが11月24日に発売決定しました。


『月姫 -A piece of blue glass moon-』は、2021年8月26日に発売予定。価格は通常版が7,700円(税込)、初回限定版が8,800円(税込)、デジタルデラックス版(PS4のみ)が8,250円(税込)です。