人生にゲームをプラスするメディア

『Apex』開発者のツイートに意外な反応!“消えた最強武器”の復活を望むマニアたち

強すぎて消された?今でも熱狂的な人気を集める「ハンマーポイント付きP2020」。

PCゲーム オンラインゲーム
『Apex』開発者のツイートに意外な反応!“消えた最強武器”の復活を望むマニアたち
  • 『Apex』開発者のツイートに意外な反応!“消えた最強武器”の復活を望むマニアたち
  • 『DetonatioN Gaming』所属のストリーマー・すももさん(右)も愛用

11月13日、『Apex Legends』の開発元「Respawn Entertainment」に勤める人物が、Twitter上で今後のアップデート方針について言及。“最弱武器”とも言われている「P2020」の削除を示唆しました。するとその結果、一部のユーザーから意外な反応が上がることに…。

今回注目を集めたのは、「Respawn Entertainment」のアソシエイト・ライブバランス・デザイナーであるJohn Larson氏のツイート。彼に対して、「P2020」を含む武器の削除を求める意見が寄せられたことがきっかけでした。

Larson氏はリプライにて、一部武器の削除を「念頭に置いている」と発言。そのうえで、「戦利品プールの健全性を考慮せずに武器をリリースし続けることはできないことはわかっています」とも語っています。

『Apex Legends』では随時新しい武器が実装されているため、既存の武器が削除されるのは当然のこと。「P2020」は武器性能が決して高いわけではないため、日本のプレイヤーからも「はよ削除して」「P2020はなくなってもいい」といった無情な声が寄せられています。

「ハンマーポイント」復活を望むマニアたちの声

しかしその一方で、「P2020」の削除を猛烈に嫌がっている人々も。かつての「P2020」はハンマーポイントというアタッチメントを装備可能で、無類の強さを発揮していたからです。

ハンマーポイントは、「P2020」と「モザンビークショットガン」に対応したアタッチメント。シールドを持たない相手へのダメージが上昇する効果を持っていたため、とくに連射の利く「P2020」とは好相性でした。

片方の武器で相手のアーマーを削り、ハンマーポイント付きの「P2020」で仕留める…。そんな爽快感のある撃ち合いを好むプレイヤーに重宝されていましたが、シーズン9にて突然削除。引き換えとして、「P2020」と「モザンビークショットガン」は性能がアップしましたが、ハンマーポイント装着時の輝きは取り戻せていません。

「P2020」とハンマーポイントの“黄金タッグ”を愛するプレイヤーは今でも多いよう。今回の一件に関しても、「P2020削除検討するくらいならハンポ返せばよくない??」「いやハマポ復活してくれりゃいいしなんなら出現率下げてP2020にデフォでつけてくれ」といった要望が上がっていました。

ちなみに、プロゲーミングチーム『DetonatioN Gaming』所属のストリーマーであるすももさんも、ハンマーポイントを愛してやまなかったプレイヤーの1人。ハンマーポイントが健在だった頃には、YouTubeでその魅力を布教する動画を度々投稿していました。また、2020年9月には声優の杉田智和さんとコラボ配信を行い、2人でハンマーポイントを駆使して見事チャンピオンを獲得したことも。

[Apex]杉田智和さんとあそぶぞー!

とはいえ、ハンマーポイントは強力だからこそ、バランス調整が難しいのも確か。完全復活の道は遠いかもしれませんが、何らかの形で使用する機会が戻ってくるといいですね。


《サワディ大塚》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

PCゲーム アクセスランキング

  1. スマホアプリがPCで遊べる『BlueStacks 4』正式版、配信開始―「より軽く、より速く」を実現!

    スマホアプリがPCで遊べる『BlueStacks 4』正式版、配信開始―「より軽く、より速く」を実現!

  2. 『FF14』ヒーラーは重荷すぎる←そう思っている人集合! コレだけ抑えておけば“なんとかなる”7つのポイント

    『FF14』ヒーラーは重荷すぎる←そう思っている人集合! コレだけ抑えておけば“なんとかなる”7つのポイント

  3. デカすぎるフリーゲーム『出過杉くん』が話題沸騰!ぶっとんだ内容に「面白すぎてお腹痛い」

    デカすぎるフリーゲーム『出過杉くん』が話題沸騰!ぶっとんだ内容に「面白すぎてお腹痛い」

  4. 伝統のターン制ストラテジーがSteamに!『大戦略パーフェクト4.0』配信開始

  5. 「ゲームの公平性を損なうプレイについて」―『VALORANT』公式声明を受け、「ぶいすぽっ!」「Crazy Raccoon」メンバーが厳正処分

  6. 『桃鉄』が教育現場に導入!プレイしながら地理を学べる『桃太郎電鉄 教育版 ~日本っておもしろい!~』発表【TGS2022】

  7. 『Apex』キーマウ勢必見!海外プロも愛用するリコイル制御術「ジッターエイム」とは

  8. 『World of Warships』が「旭日旗」使用制限のガイドライン制定…ゲーム内実装の署名運動は賛同1万人超

  9. 『VALORANT』世界大会中にまさかのハプニング!?じゃすぱーが目撃した“宙を舞うボトル”

  10. 【G-STAR 2016】ロリ巨乳も作れる注目MMORPG『PERIA CHRONICLES』のアニメ調グラフィックが凄い

アクセスランキングをもっと見る