
スマホ向けRPG『Fate/Grand Order』のイベント「復刻版:レディ・ライネスの事件簿 -Plus Episode-」にて、マップに「隠れバルバトス」がいることをご存知でしょうか。
バルバトスはボスキャラクターの1種で、柱のような体にギョロギョロとした目玉をいくつも付けた不気味な敵です。本イベントでは、1月18日18時00分より行われている「バルバトス制圧戦」に登場。しかし、これ以前からマップに潜んでいたのです。
バルバトスが潜んでいるのは、マップ中心を流れる川の中。よく目をこらすと、こちらを見つめるバルバトスの目玉が確認できます。川全体に潜んでいるようで、その様子は不気味の一言。ストーリーを進めるほどはっきり現れ、もっともよく見えるのは第九節~第十節あたりです。
2019年の初開催時にも発見されており、当時は「後半にレイドバトルがあることの伏線!?」と話題を呼んでいました。


強敵のように見えるバルバトスですが、プレイヤーからは「バルバトスくん」と言われるほど可哀想な存在です。というのも、レイドバトルは1戦1戦の報酬に大きな旨味があり、競うようにプレイヤーたちが挑むコンテンツ。
初開催時はもの凄いペースで倒され続け、スピード重視のプレイヤーから「死亡時の断末魔が長い。黙って死んで」や「在庫(残りバルバトス)がまだあるぞ!」などの名言が生まれることとなりました。

復刻版ではレイドバトル前からTwitterトレンド入りを果たし、その狩猟解禁を今か今かと待ち望まれていた模様。今回も新たな名言や伝説が生まれるかもしれません。