
『ウマ娘 プリティーダービー』ファンが集まったとき、しばしば話題に上がるのが「次に実装されるウマ娘は誰か」というテーマ。とくに最近は、アイネスフウジンの実装を望む声が高まっています。その背景には、とある“ウマドル”ユニットの存在があるのだとか…。
実装が今か今かと待ち望まれているお姉さんキャラ
アイネスフウジンは、気さくなキャラクターのウマ娘です。双子の妹の面倒を見るため、アルバイトに精を出すなど、面倒見のいいお姉さん的な振る舞いが特徴。現在ゲーム内では、サポートカードとしてのみ実装されています。

モデルとなった競走馬のアイネスフウジンは、1987年生まれ。メジロマックイーン、メジロライアンと同期となります。得意な戦法は「逃げ」であり、とくに逃げ切って勝ったダービーが語り継がれてきました。
なぜかファンの間では彼女の実装が待望されており、SNSなどでは「逃げシス、あとはフウジン実装待ちです」「逃げシス編成のためにアイネスフウジン育成実装まで待ちます」「あとはアイネスフウジンさえ実装されれば…」といった声が。どうやらその理由は、ウマドルユニット「逃げ切りシスターズ」に関わっているようです。
アニメ『うまよん』で大人気!「逃げ切りシスターズ」とは
「逃げ切りシスターズ」とは、漫画家・熊ジェット先生によるコミカライズ『うまよん』に登場するユニット。その名前の通り、逃げを得意とするウマ娘のみで構成されているのが特徴です。
初期メンバーはリーダー兼ユニット発起人のスマートファルコン・サイレンススズカ・ミホノブルボンの3人。そこから追加メンバーとして、アイネスフウジンとマルゼンスキーが参加し、5人体制となりました。
『うまよん』のアニメ化に伴って、「逃げ切りシスターズ」も一躍大人気に。「逃げ切りっ!Fallin' Love」というオリジナル楽曲も作られ、歌って踊るライブシーンが映し出されたことで、その虜になったというファンも少なくありません。
そんな大人気ユニットですが、現在育成ウマ娘として実装されているのはスマートファルコン・サイレンススズカ・ミホノブルボン・マルゼンスキーの4人。すなわち、残るはアイネスフウジンだけとなっています。“リーチ状態”ということで、ファンたちが実装を望むのも当然と言えるでしょう。
ちなみに「逃げ切りシスターズ」のメンバーは、それぞれダート・短距離・マイル・中距離・長距離とちょうどよく適性バ場・距離が分かれているのも魅力。もし全員が揃えば、チームレースのエースとして並べることも可能になります。
はたして、「逃げ切りシスターズ」のメンバーが全員揃うのはいつになるのか…。その日が今から待ち遠しいですね。