実際の名競走馬の魂と名前を受け継ぐ少女たち「ウマ娘」を育成するシミュレーションゲーム『ウマ娘 プリティーダービー(ウマ娘)』が、2月24日でリリース1周年を迎えました。
リリース前からアニメを通して『ウマ娘』の人気は非常に高く、この1年は数多くのコスプレイベントやSNSで、“ウマ娘”コスプレイヤーが席巻しています。

中でも、一際多くの“ウマ娘”コスプレを披露しているのが巴くずこさん。メイクや表情、ポージングを駆使して、幅広いキャラクターのコスプレを再現しています。
これまでの厳選コスプレ写真をショートインタビューと合わせてお届けします。
――『ウマ娘』にハマったきっかけを教えてください。
巴くずこ 衣装製作中に観賞するアニメを探していたら、Amazonプライム・ビデオの「あなたが興味ありそうなTV番組」項目の一番最初に出てきたのが『ウマ娘』のアニメ第2期で、ミシン走らせながら見たのがきっかけです!最終的に作業せずタオル抱えて大泣きしながら真剣に見てました(笑)
――今日まで、ウマ娘のコスプレはどれくらいしたのでしょうか?
巴くずこ 今はコスプレをお休み中なのですが、2021年の4月~10月までの半年で少なくとも17回はしたかと思います。最近、載せてないキャラも含めてちゃんと数えたら17キャラやっていたので…(笑)

――キャラクターごとに表情や仕草、メイクも違って、寄せる技術の高さが素晴らしいです。コスプレのコツを教えてください。また、とくにやりやすかったキャラ、やりにくかったキャラを教えてください。
巴くずこ ありがとうございます! メイクはキャラの特徴を掴んでちょっと大袈裟なくらいに表現した方が似るのかな?と思います。タレ目ならタレ目、ツリ目ならツリ目とか…睫毛の種類など。特に眉毛の角度は大事だと思うので、描き方を変えたり、構造上どうしようもない所はPhotoshopのお世話になったりしています。加工はマナーです。
やりにくかったのはタイキシャトル・ビワハヤヒデ・オグリキャップで、逆にやりやすかったのはエアグルーヴ・シンボリルドルフ・カレンチャンです!



ただ、やりやすいやりにくい関係なく全員好きな娘なので、どのキャラも撮影していてすごく楽しかったです!
――最後に、今後の“ウマ娘コスプレ”の予定を教えてください。
巴くずこ 実は地味~にコスプレお休み中なので予定は立ててないのですが、トーセンジョーダン、トウカイテイオー、ゴールドシチーの勝負服。と、あと今ピックアップできているメジロブライトは絶対にやりたいです~! 体力と気力が続けばですが、いつか全員できたらいいなぁ~…という気持ちだけはあります。

モデル:巴くずこ(Twitter:@ygodm2)