
ZENKAIRACING(ゼンカイレーシング)は7月12日、ファクトリー兼開発拠点「ZENKAIRACING 墨田ファクトリー」をオープンしたと発表しました。
本拠点は、以前よりeモータースポーツコンテンツの収録や配信が行われ、墨田ガレージ(スミガレ)の愛称でユーザーから認知されていた施設。同社は2022年6月より、本拠点に移転しました。
施設では、「シミュレーター」を使ったトレーニング(レーシングチームorドライバー個人向け)、eスポーツのレース企画・運営、eスポーツレースの配信、イベント利用、シミュレーターを使った企業研修などの実施が可能です。
2022年6月時点でレーシングシミュレーターは6台を用意。設置デバイスとしては、「SIMUCUBE2」「Fanatec」「MOZA Racing」「Heusinkveld」「CUBEcontrols」といった最新SIMデバイスの体験ができ、SIMソフトも、『Assettocorsa』、『AssettocorsaCompetizione』、『iRacing』や『グランツーリスモ7』に対応しています。台数は今後も増やしていく予定とのことです。
本施設を利用したい場合は、1日もしくは半日という単位でレンタルが可能。利用に関する質問やスケジュールの確認、利用料金などの詳細については、ZENKAIRACING公式サイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。


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