
『モンスターハンターライズ:サンブレイク』では、作中キャラクターと一緒に狩りを楽しめる新たな要素として「盟勇クエスト」が登場。それに伴い、往年のファンからは『モンスターハンター フロンティア』(MHF)シリーズに存在した“とあるコンテンツ”の逆輸入を望む声が上がっているようです。
『MHF』シリーズを彩った武器のスペシャリスト集団
「盟勇クエスト」は、シングルプレイ専用のモード。『サンブレイク』から登場した観測拠点「エルガド」のフィオレーネやアルローに加えて、ヒノエやミノトといった「カムラの里」の面々と共にクエストが受注できます。

もちろん、ただ付いてくるだけでなく、オンラインプレイのようにちゃんと共闘することが可能。回復や罠の設置、さらには操竜といったサポートもこなしてくれるため、心強いパートナーと言えるでしょう。
そんな「盟勇クエスト」の登場を受けて、ネット上では「レジェンドラスタ思い出します」「レジェンドラスタと狩りがしたいです…」といった声がチラホラ。作中キャラと一緒にプレイできるという点で、『MHF』シリーズの課金要素「アシストコース」で招聘された“スペシャリスト集団”である「レジェンドラスタ」を思い返すプレイヤーが続出していたのです。
エスピナスに続いて逆輸入が実現するか
「レジェンドラスタ」とは、『MHF』シリーズに実装されていたお助けキャラクター的コンテンツ。「盟勇」と同様にクエストへ動向してくれるのですが、その実力はレジェンドと言われるだけあってかなりのものでした。

装備の性能もさることながら、とにかくAIが優秀で、序盤のうちは「レジェンドラスタ」に任せておけばクリアできると言われたほど。これにより、中にはサポート役に専念していたプレイヤーもいたのだとか…(笑)
また、各「レジェンドラスタ」の個性豊かなキャラクター性も魅力の一つ。たとえば、片手剣のエキスパート「フローラ」は天真爛漫で明るい性格と可愛らしい装備で人気が高く、10周年記念で行われたアンケートでは全NPC中1位を獲得したことも。

他にも、双剣使いでボクっ娘な「フラウ」や弓使いでセクシー担当だった「ナターシャ」など色とりどりなハンターが存在していました。当時は「レジェンドラスタ」たちと濃密なハンターライフを過ごしたプレイヤーも多く、サービス終了時には別れを惜しむ声が続出していたのです。
そして今回の『サンブレイク』では、同じく『MHF』シリーズの代名詞だったエスピナスが逆輸入されました。これにより、似たシステムの「盟勇クエスト」へ「レジェンドラスタ」の参戦を期待する人も。
SNS上では、「しれっとレジェンドラスタ来てくれねぇかな。フラウとかチルカとかに会いたいんだけど」「個性的なレジェンドラスタたちも、どこかでゲスト出演してくれたら泣いて喜びます」といった声が集まっていました。
果たして、再び「レジェンドラスタ」たちと狩りを楽しめる日は来るのでしょうか。エスピナスに続くサプライズを期待しましょう!