
同人サークル「上海アリス幻樂団」の手がける弾幕シューティング『東方Project』シリーズ。その最新作『バレットフィリア達の闇市場 ~ 100th Black Market.』が、Webサイト「東方よもやまニュース」にてZUN氏より発表されました。
シリーズ第18.5弾となる本作のストーリーは、前作『東方虹龍洞 ~ Unconnected Marketeers.』の後が舞台。カード市場が混乱を極めるなか、神の介入が出来ない市場――「闇市場」が突如開かれることに。今回は「霧雨魔理沙」が単独で調査(&蒐集)に出かける、魔理沙が主役の作品となっています。
■ストーリー
市場の神は言った。
『アビリティカードは普及し、陳腐化し、市場は日常に還るだろう』
しかし、神の思惑とは異なり、何故かカードは価値を増す一方だ。
誰かが価値を操作しているのだろうか。
それとも、一部のコレクターが買い占めしているからだろうか。
カード市場が混乱を極めたその時、
神の介入が出来ない市場──闇市場が開かれた。
『東方虹龍洞 ~ Unconnected Marketeers.』とは異なり、ハイスピードかつランダムに展開するステージを攻略しながら、新しいカードを集めて、繰り返しステージに挑むゲームになっているとのこと。1回のプレイが短めで、繰り返し遊んで、異変の解決(というかカード集め)に向かう感じだといいます。






発売は8月14日。「コミックマーケット100」の上海アリス幻楽団(シ-47a)で頒布予定です。また、Steamなどでダウンロード販売も実施予定としています。
©上海アリス幻樂団
©東方よもやま委員会