
8月19日のガチャ更新で新育成ウマ娘として登場したコパノリッキー。彼女の育成ストーリーの「隠しイベント」の内容が、競馬関係者・馬産界への愛に溢れているとファンの間で話題になっています。
※コパノリッキー育成ストーリーのネタバレを含みます
その明るい話し方と屈託のない笑顔で、早くもファンの心を掴んだ愛されキャラのコパノリッキー。モデル馬の馬主である風水師のDr.コパこと小林祥晃さんの要素を受け継ぎ、風水への造詣が深いラッキーガールという設定になっています。

彼女の育成ストーリー中では、あのキタサンブラックと幼馴染みだった、という衝撃の設定が語られるイベントが。実はこれもまた、モデル馬の要素を反映したものでした。競走馬の方のコパノリッキーとキタサンブラックは、ヤナガワ牧場という同じ生産牧場で産まれ、育っているのです。

幼い頃、優しいおじさんやお姉さんがたくさんいる公園で、一緒に遊んでいたというウマ娘のコパノリッキーとキタサンブラック。公園の管理人のおじさんが柵を外してくれたおかげで、思う存分走ることができた、というエピソードも語られます。
実際のコパノリッキーとキタサンブラックが育ったヤナガワ牧場もまた、広大な放牧地で伸び伸びと馬を育てる方針で有名なところ。一般的な牧場のように柵で区切って区画を作らず、一面の草原を幼駒たちが自由に駆け回っているそうです。
YouTubeにアップされているインタビュー動画では、牧場主である梁川正普さんが「ぶつかって怪我しても困るし、広い方が運動になるのかなと思って、全部(区切りの柵を)外してここ一面にしてみた」と語る姿を見ることができます。

コパノリッキーとキタサンブラックが遊ぶ公園で、ウマ娘が怪我をしないようにと柵を外してくれた管理人の優しいおじさん。そのモデルは、このヤナガワ牧場の梁川さんではないか?という考察が、ウマ娘ファンの間で広まっているようです。